今年度、せせらぎ保育園では「運動遊び」に力を入れています。
なかでも0歳さんから楽しんで行なえる、「さくらんぼリズム」について
紹介していきたいと思います
CDやYouTubeが普及するなか、目の前にいる子どもたちに合わせて
楽しくリズミカルに身体を動かせるよう、ピアノを弾いて行っています。
音楽に合わせて身体を動かすことで、子どもの「運動神経」や「感覚神経」
そして「脳中枢神経」を発達させることが出来るんですよ。
「脳中枢神経」は6歳頃までに大人の90%ほどに達すると言われています。
写真は1歳児さんの様子です。
「ハイハイ」は、立ったり歩いたりする前にとても重要な運動の一つなんです。
手をしっかり床につけて進むことで、転んだ時に手をつける習慣がつき、
体幹も育ちます
「わに」の動きは、見た目よりかなりの全身運動なんです。
よかったら、お家でお子さんと一緒にやってみてください
手足の動きが脳の発達と密接な関係があるんです。
前に進む際、手指をしっかり開き、足の裏や指を使って進むことで
脳への刺激となり、言語発達も促します。
走るのが大好きな2・3歳児さん。
足裏全体をつけたベタ足走りから身体のバランスが取れてくると、
足の指先で蹴り上げてより速く走れるようになります。
4歳児以上になると身体のコントロールがさらに良くなり、
円形を描いて自然に内側に身体を傾けられうようになります。
両足ジャンプにかえる跳び、どちらもしっかり膝を使って行っていますね。
1・2歳では、背伸びのようになったり、両手をバンザイポーズで
跳ぶことが難しいようです。
4・5歳になると、身体全体を反らせて行なう子も出てきます。
年齢を追うごとに、体幹が鍛えられてくると、、、
片足立ちや「時計」の動きのように左右に体重移動をしたり、
バランスを崩さず回転することもできます。
最後に、、
外で思い切り遊ぶ機会が減り、公園でのボール遊び禁止場所も多くなり、
近年ではコロナ禍により、戸外で遊ぶことが難しくなっていますね
今回紹介した、さくらんぼリズム
や簡単なストレッチなど
家庭でも行なってみてはいかがですか?
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