入園&進級して1ヶ月が経ちました。
毎日子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます♪
そんな各クラスの様子をご覧ください(^^)
たんぽぽぐみ(1歳児)
入園から1ヵ月ですね。4月はじめは、ママやパパと離れるのがさびしくて泣いていたお友達も、最近ではすっかり慣れて、ニコニコ笑顔で過ごしています そんなたんぽぽさんの一日の様子をご紹介します。
朝おやつを食べたらお散歩 「あるく!!」と意思表示したり、道路わきで見つけたお花を「おはな」と言ってみたり、指差ししたり。外に出かけるのが大好きなたんぽぽさんです。「広場」では、何やらじいっと観察したり、あちらこちら歩いたりと散策を楽しんでいますよ
お部屋ではトンネル遊びや、(写真はないのですが)マットの坂道歩きなども楽しんでいます。
たっぷり遊んだら、大好きな給食。手づかみしたりスプーンやフォークも持ったりしながら、パクパク上手に食べていますよ。「おいしい」の声やもっと食べたくて手を伸ばして「もっと!のポーズをする子もいます
お腹がいっぱいになったら、お昼寝 初めの頃は不安で保育者に抱っこで寝ていたお友達も、コットに横になってすやすや気持ちよさそうです
夕方はまた、好きなおもちゃで遊びながらお迎えを待っていますよ。
5月も、少し足をのばしてたっぷり外遊びを楽しみたいと思います
すみれ組(2歳児)
すみれ組は新しいお友だちが2名加わり、とても賑やかになりました。
新しい環境に慣れて、安心した様子で好きな遊びやお友だちと関わる姿が見られてきました。晴れの日は「散歩行きたい」と声を出し、大好きな散歩へ出掛けます。
公園までカートや保育者やお友だちとしっかりと手を繋いで歩き、ザリガニをみつけたり、草花に目を向けながら春の季節を探します。たんぽぽの綿毛をみつけると手にとり息を吹きかけ、ふわふわと上に飛んでいく様子ににっこり微笑み、みつけるたびに「あった〜」と指をさしながら体験した喜びが伝わってきます。
公園では砂遊びや自然探索をして楽しみます。お友達と同じイメージを持って一緒に遊んだり、簡単な見立て遊びをしながら会話を楽しむ姿が見られてきました。
また生き物にも興味、関心が出てきました。カタツムリやてんとう虫などたくさん見つけました。「てんとう虫いたよ〜」の声にみんなが集まり「欲しいよ〜」「触りたい」と手を伸ばし、優しく触ってみたり、虫のエサを探したり、お家を作ってあげたり、優しい気持ちが伝わってきます。
これからも、身近な自然に触れ、子ども達の興味、関心を大切にしながら楽しんでいきたいと思います。
ひまわり組(3歳児)
3歳児クラス、幼児さんに近づいて期待にあふれた顔で過ごした一か月、みんな新しいお部屋にもすっかり慣れて、
朝のお仕度なども流れに乗ってさっとできるようになってきました。
お散歩から帰ってきてお部屋に戻るとき、つい去年のすみれぐみのお部屋に戻ってしまって、
「ひまわりさんのお部屋はこっちだよ~」と声をかけると、「ちがった~」とちょっと照れながら戻ってくるのも、とてもかわいい、初々しいひまわりさんです。
お部屋ではこれまでとは違った、指先を使って楽しめるおもちゃが増えてきます。三歳児さんに適した遊びをしっかり遊んでいると、いろんな力がついて、三歳児さんとしての成長を、楽しみながら発達させていくことができるんですよ。
例えば、「三歳児」になると「お箸を使う」ということも意識されてきます。
そのためにはスプーンフォークの三点持ちがしっかりできていることや、指先の力を上手に使えること、が必要となってきますが、
そのために、と食事の時間に苦労してお箸を持つ練習をするよりも、遊びの中で指先をしっかり使う遊びを楽しんでいるうちに、指先の力がついてスムーズにお箸使いができるようになってきます。
三歳児クラスでは「こうなれたらいいね」という姿に、遊びを十分に楽しみながら、自然と近づけていけたらいいなと思っています。
ゆり組(4歳児)
4・5歳児合同のお部屋になって、一か月が経ちました。
部屋の使い方にもすぐに慣れ、5歳児のお友だちとも自分から関わろうとしていましたよ。
戸外では、自然探索をたのしんだり、鉄棒に挑戦していましたよ
満開の桜を見ては、普通の桜と八重桜の違いを発見しあい、虫眼鏡を使って
花弁や花びらの形状を比較する姿に保育者も感心しました。
鉄棒では、5歳児さんをみて前回りや尻抜きに興味を示し、挑戦していましたよ
また、室内では廃材製作からプラスティック素材の感触や透けることに興味をもった子ども達。
そんな姿からクリアファイルを使った、こいのぼりガーデランドを製作しました
普段の散歩で、日影や陽なたの不思議に関心のある子ども達。
出来上がると、窓際で「きれいだねー」と色の重なりを楽しんでいましたよ
日々の子どもの発見や気づきを認め、みんなで共有しつつ、一人一人の力が集まったら
「もっと素敵だね」と感じられる活動を増やしていきたいと思います。
また、ハサミによる形を切る技術や文字に興味を持ち始めている子もいるので
すこしずつ活動に取り入れていきたいと思います。
さくら組(5歳児)
進級して1ヶ月が経ち、お兄さん、お姉さんになったなと感じる日々です。
毎朝、お仕度をしたあとにシール帳にシールを貼るさくらさん。
今日は何日かな?と、日付を確認しながら貼るのですが少しずつ日付と曜日の感覚がわかってきたようです。
月の最後には1ヶ月頑張ったご褒美として、キラキラのご褒美シールを貼ることができるのでそれをとっても楽しみにしているさくらさんです。
暖かくなり、お外で遊ぶのがより楽しい季節になりました!屋上では運動遊びを楽しみました。
一人ひとりが自分なりの目標に向かって、鉄棒やなわとび、ポックリなどを真剣に取り組んでいます。
「怖いよー」「できないよー」と言っていた子も、友だちが頑張って挑戦する姿を見ると自分もやってみようという気持ちになり、周囲に励まされ頑張る姿が見られます。
挑戦してできた時は達成感を感じ、大きな声で「やったー!!!できた!!!」と喜んでいます♪
そんな姿を見て、保育者も嬉しさでいっぱいになります
応援してくれていた友だちからも祝福され、もっと頑張ろう!という気持ちに繋がっていきます。
友だちの刺激ってすごいですね♪頑張ったらできた!という体験をたくさんしてほしいなと思います。
公園では様々な虫が発見できるようになり、見つけて触ってみたり、図鑑で調べて見たりと春ならではの遊びを楽しんでいます。
今の時期はダンゴムシが多く、たまにダンゴムシの赤ちゃんを発見することもあります。
そんなときは「赤ちゃんだから触っちゃだめだね、そっとしておこう!」と言って枯れ葉を掛けてあげる姿もありました。優しい心も育っていますね。
子ども同士のちょっとした会話が可愛らしく、そんなつぶやきをたくさん聞ける毎日はとても楽しいです♪
一人ひとりの気持ちに寄り添った保育を大切にしながら、日々過ごしていきたいと思います