今日は、パドゥラ=スコダのピアノリサイタルでした。
普段よく行くサントリーホールや紀尾井ホール・浜離宮朝日ホールなどまでは2時間前後かかるので、帰宅するのが夜11時半頃です。
今日は、我が家から一番近いホール、茨城県坂東市民音楽ホールでしたので、車で20分、とても楽でした。
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プログラム
ショパン : ワルツ
第3番 / 第7番 / 第6番「子犬」
ショパン : 2つのノクターン
第7番 / 第8番
ショパン : 4つのマズルカ
第18番 / 第19番 / 第20番 / 第21番
ショパン : 舟歌
~~~~~ 休憩 ~~~~~~
シューベルト : ピアノソナタ第21番 D960
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マズルカを弾く前と舟歌を弾く前に、通訳の今井 顕先生(国立音大大学院教授・ウィーン国立音大名誉教授)を伴って解説してくれました。
肉声が聞けて嬉しかったです。
シューベルトのピアノソナタは、多分初めて聴いた曲ですが、シューベルトらしい美しく叙情的な曲でした。
現在私は10月5日のコンサートに向けて、シューベルトの別のソナタを練習中なのですが、勉強になりました!
さて、プログラムの演奏をすべて終え、客席の鳴り止まぬ拍手に応えて、アンコールはなんと5曲!!
シューベルト : 即興曲 Op.90-3
ショパン : ノクターン第20番遺作
ヨハン・シュトラウス : オルゴールポルカ
シューベルト : 楽興の時 D780
シューベルト : ワルツ集より
5曲めが終わり、『これで終わり』というジェスチャーをしたスコダに、観客はスタンディングオーベーション!!
世界に君臨し続ける巨匠に惜しみない拍手を送りました
多少のミスタッチはありましたが、そんなことよりも、大きな音楽の流れ、美しい音、豊かな表現力。。。
生演奏を聴くことができて幸せでした
追記: そうそう、今日弾いたベーゼンドルファー、ホール所有のピアノですが、このピアノ、1993年にスコダが選定したものなんですって!!
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