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野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

次の宿題の楽譜を見て「これ、どうして歌がないの?」

2016年07月13日 | レッスン室の風景
こんにちは。
ピアノ大好き!人が大好き!
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪



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年中さんのAちゃんは、お母さまのご協力があり、今年の1月からピアノを始めましたが、順調に上達しています。

ピアノの楽譜は3冊使っていますが、そのうちの一つ『ぴあのどりーむ 1巻』の中の「かなしいこと」という曲が次の宿題になりました。

永田萌さんのイラストがとても綺麗な楽譜です。

するとAちゃん、楽譜を指差しながら

「どうしてこれは書いてないの?」

と言います。

指づかいのこと? 何のことかしら?

と思っていると、前のページをめくり

「ほら、これは書いてあるのに」

それは歌詞のことでした。

本当だ!どの曲も歌詞が書いてあり、歌いながら弾いてきましたが、「かなしいこと」には歌詞がありません!

Aちゃん、よく気がつきましたね〜

さあて。どうして歌詞がないのでしょうか。

何かかなしいことがあったのですよね。

こんなことがかなしい、あんなことがかなしい、なんて具体的に言葉にしたくなかったのでしょうか。

一人心の中でかなしいことをかみしめているのでしょうか。

でも

これはチャンス

「Aちゃん!それじゃあAちゃんがお歌を作ってみようよ。どうかな? ママにもお手伝いしてもらってさ!」

と提案すると

「いいの?」

とかわいらしいお返事

ということで、お歌を作ってきてもらうことになりました。

「かなしいこと」なので、考えるのが難しいかもしれませんが、

『オモチャがこわれてかなしい』とか

『遠足なのに雨が降ってかなしい』とか

年中さんという年齢なりにかなしい経験はあるはず。

どんなお歌を作ってきてくれるか、来週が楽しみです

**********************

体験レッスンの日程はコチラをご覧ください。


「せとピアノ教室」ホームページは、コチラから
お気軽にお問い合わせください(^O^)
せとピアノ教室
電話&FAX 04-7196-4605
Eメール setopiano.k29@gmail.com

 

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石嶺尚江先生のバッハインヴェンションセミナー

2016年07月13日 | 勉強会(ピアノ指導・演奏 その他)
こんにちは。
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千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪



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昨日は、石嶺尚江先生の継続セミナー。

シーズン2の第4回は

【バッハ インヴェンション】



インヴェンション。

バロック時代の音楽は《多声音楽》

ニ声・三声・四声・五声‥‥

合唱を思い浮かべていただいて、

ソプラノとアルト

ソプラノとアルトとテノール

ソプラノとアルトとテノールとバス

あるときはソプラノがテーマを歌い、あるときはテノールが、はたまたバスが、というふうに、どの声部も歌になっています。

インヴェンションは二声です。

右手と左手とで違う声部を弾きます。

カノンあるいはフーガのように旋律を追いかけっこするところもありますし、両方が同じリズムでハーモニーを作るところもあります。

大切なのは、右手の旋律と左手の旋律を同時に聴き分ける耳です。

なぜインヴェンションを勉強するのかといえば、この耳を育てるため。左右の音のバランスを考えて弾ける力をつけるため。

子どもの頃は苦手だったバッハですが、大人になって好きになりました。

バッハの音楽の響きが好きです。

子どもの頃、右手は弾ける・左手も弾ける、でも両手一緒だと弾けなくなってしまう、なんてことが、今はなくなりました。

そして、それぞれの声部を同時に聴きながら弾く事ができるようになりました。

苦手と思い込んで、バッハを弾く事に抵抗を感じていたんだと思います。

昨日の石嶺先生のレクチャーは、バロック時代の音楽についてやバッハのことなど大変興味深く、生徒さんにも話してあげたいことがたくさんありました。

ピアノを学ぶものにとってバッハは欠かせない作曲家。

インヴェンションはバッハの作品への入り口のようなものです。

バッハが弾ける生徒さんを育てていきたいです。


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『おんぷちゃん』が大活躍♪

2016年07月13日 | レッスン室の風景
こんにちは。
ピアノ大好き!人が大好き!
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪



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ト音記号の音符はスラスラ読めるけれど、ヘ音記号の音符はからっきし読めない、あるいは読めたり読めなかったりと不確かな生徒さんがいます。

年齢やピアノ歴も関係しますし、空間認識ができるかどうかにもよります。

音の名前がわからなければ楽譜が読めません→

読めなければ弾けません→

ですので、音をスラスラ読めるようにフラッシュカードを使ったり、五線のノートに書いてもらったりします。

そして、iPhone & iPad アプリの『おんぷちゃん』を使ったりもします。

今日は、SちゃんとYちゃん姉妹のレッスンで『おんぷちゃん』登場!

Yちゃんのレッスンの間はSちゃんがヘ音記号の[ドレミファソ]

Sちゃんのレッスンの間はYちゃんがト音記号の[ドレミファソ]

画面の音符を見て、その音の鍵盤をタッチします。

出題は10問に設定してあります。

さてさて、姉のSちゃん、はじめは70点とか60点とか。そのうち90点まではいくのですがなかなか100点は取れず。

でも、飽きずに何度もチャレンジしていったらとうとう100点が出るように。

しかもタイムも縮まってきました。



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すごーい


次に妹のYちゃん。

はじめは50点とか40点とか‥‥

でも、やはり何度もチャレンジしていくと高得点が出るようになり、そして100点が連続して出るようになりました。



↓↓↓↓↓↓↓




[ドレミファソ]の5つの音がスラスラ読めるようになったら、次は[ドレミファソラシド]。

次はト音記号とヘ音記号の両方の音が出てきても瞬時に読めるようになってほしいです。

お家でも楽しく音符のお勉強ができるように、アプリのダウンロードをお勧めしようと思います。




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