シャーシに続いてGT-Rのボディを塗装します。
ボディはシャーシと違ってゲートやパーティングラインを処理し、サフを吹いて細かい傷を埋めて、綺麗な下地となるようにします。
カラーリングは、後々痛いデカールを貼ることになるので、透け対策として白に。
私はGXカラーのクールホワイトを使用しましたが、白くて平滑な塗膜になるなら何でもOKです。
このように塗装が終われば次はいよいよデカールの準備。
さて、今回は何の痛車にするかというと・・・・
「らき☆すた」でいきます!!
おかしいな・・・俺、アンチだったのに、どうしちゃったのかな・・・
今月号のモグラの特集恐るべし。
とまあそこらの動画サイトでらき☆すたを18話まで視聴してハマってしまい、かがみんは俺の嫁なので、GT-Rをらき☆すたの痛車にしてしまいます。
まずはパソコン上で画像データを用意して、それを紙に印刷します。
↑印刷したらこんな感じ。
このテスト印刷の紙を使ってレイアウトを検討します。
イラスト毎に切り出して、両面テープでボディに貼り付けて完成後の状態をイメージしてみましょう。
配置を色々と試してみて、とりあえずこの状態に落ち着きました。
(ここで他の角度もお見せしてしまうと完成後に公開する楽しみが無くなるので、今回はこれだけでご勘弁をw)
イラストが決定したら、いよいよデカールの製作です。
アルプスのプリンタMD-5500を使用して、ウェーブのクリアデカールに印刷します。
ホワイトのアンダーコートをしないのであればわざわざMD-5500を使う意味が無い上に、最近はインクジェット+ミラクルデカールの方が綺麗だという噂もあるのですが、私は使い慣れたアルプスでいきます。
インクジェットはインクジェットで使いにくい面もあるそうですし。
↑んで、デカールに印刷したらこんな感じ。
貼り付ける際に失敗してもすぐに修正できるように、同じイラストでも複数用意しておきます。
ここまで出来たら次はいよいよデカール貼り。
次回は自作のらき☆すたデカールを実際にボディに貼っていきたいと思います。