1/700 ハムマン その1

「アズールレーン」で指揮官をヘンタイだの何だの罵ってくるハムマン。
そんなハムマンの元ネタである駆逐艦のハムマンを作ります。

有難いことにタミヤからキットが発売されていました。



しかし組みやすさ最優先でパーツ数を少な目にした影響なのか
垂直面に何のモールドも無くツルツルです。
これは流石にそのままには出来ないと思いディテールアップしました。





・窓を0.4ミリピンバイスで開口
・扉や救命浮標をエッチングで追加
・射撃指揮所にある棒の根本にラッカーパテを盛ってカバーを追加

まだアッサリ気味ですがこれ以上を求めると作業量が膨大になりますし、
凹凸が増えて迷彩塗装時にマスキングの邪魔になっても困るので控えめに。

Dear My Sister

ごちうさの劇場版を観てきました。



2期が終わってからの2年でいくつかの日常アニメに移住したり
「ハイスクール・フリート」にドはまりしたこともあって
ごちうさから物凄く懐かしい感じがします。

映画だからといって何か大事件が起きるわけでもなく
可愛い女の子達の日常にひたすら心がぴょんぴょんする物語でした。


入場特典でランダム配布の色紙はリゼちゃんを貰いました。



最近「アズールレーン」で種田さんがボイス担当のキャラにお世話になってることもあって
リゼちゃんが当たって嬉しかったです！！
べ、別に千夜ちゃんじゃなかったからって悔しくないし！？

種田さんは無事ママになられてご病気から復帰されて
再びイケメン声や可愛い声が聴けるようになって安心しました。

1/700 ヴァンパイア 完成

1/700ヴァンパイアが完成しました！









「アズールレーン」でお気に入りのヴァンパイアの元ネタということで作ってみました。
日本の特型が作れたんだから海外艦も作れるだろうと軽く考えていたら
思いのほか細かい塗り分けがあって苦戦しました。




・旗竿を0.2ミリ真鍮線とメタルリギング0.3号で自作
・艦橋横の張り出しに救命浮標を設置



・ラッタルはエッチングパーツを接着
・単装砲はナノドレッドの4連装ポンポン砲に交換



・探照灯の発光面には4アーティストマーカーのシルバーを塗装しツヤ消しトップコートで程よく輝きを抑えようと試みたら、思いのほかつや消しになってしまい周囲がライトグレーなのもあってあまり目立たない結果に・・・
・甲板から3番砲へかけてのラッタルを設置



・旗竿を艦首と同様に自作


はいふり艦船を作ったときのように間違い探しみたいな改造を延々とやるようなことはせず
効果的なディテールアップに絞って製作しました。

ヴァンパイアは日本の艦と比較するとさすがにネット上で見られる作品が少ないので、
私のように「アズールレーン」をきっかけに模型を作ってみようという方がいらっしゃれば
少しでも手助けになれば良いなと思っています。


史実において特に関連があるわけではないですが敷波と一緒に。





特型と比べると小さいですね～。
作ってる最中は忘れそうになりますが完成させて並べてみると小ささを実感します。


■カラーレシピ
※フラットベースなめらか・スムースで適宜ツヤを調整
・船体グレー：グレートーン3
・甲板グレー：舞鶴海軍工廠標準色（クレオス）
・艦底、煙突、錨鎖、主砲等ブラック：ジャーマングレー（クレオス）
・連装機銃、ポンポン砲砲身：#333エクストラダークシーグレー
・カッター内部：#119 RLM79サンドイエロー
・窓：エナメルダークグレイ
・ポンポン砲弾倉：エナメルデザートイエロー
・主砲シールド裏側：エナメルニュートラルグレイ
・探照灯発光面：4アーティストマーカーシルバー

■スミ入れ、ウェザリング
・カッター内部：エナメルフラットブラウン
・その他：エナメルジャーマングレイ

■使用ディテールアップパーツ
・フライホーク 現用米海軍手すり（3本手すり）
・ファイブスター 救命浮標 リンク無し
・ファイブスター　日本海軍艦艇用ラッタル
・ピットロード　日本海軍工作艦明石用（垂直ラッタル）
・ファインモールド　ナノドレッド　4連装ポンポン砲

1/700 ヴァンパイア その5

舷側と手すりを塗りました。



甲板の突起物と別々に塗ったので塗装の回数は増えましたが
安全さを優先するなら今回の手順でよかったと思います。


いきなり一気に進みますが構造物を接着できる分だけ接着しました。



カッターをダビットから吊るすように接着するのが慣れていないと難しかったです。
艦船模型の書籍で吊るすのが難しいなら甲板上に置く方法もあると
わざわざ紹介されているのも納得です・・・
それでも一応はそう大きくズレたりはせず仕上げられました。