軽めのウォッシングや汚しをやってみました。
汚れ加減はアニメの映像や
ホビージャパン2010年10月号に掲載されているLCS-2の作例を参考にしました。
まずエナメル塗料で全体をウォッシング。
次にウェザリングマスターで四角や丸いところから垂れている汚れを入れました。
ウォッシングをどうやれば良いのかあまりよく分かりません。
側面は上から下に流れるように塗料を乗せればそれっぽくなりますし、
模型誌のハウトゥ記事などでも大体そんな感じのことが書いてあります。
なので側面のウォッシングは初心者なりに分かったつもりにはなれました。
でも天面のウォッシングを事細かに解説されている記事は
模型誌にもネットにもなかなか無いようで、
天面をどうすれば良いかが分からないのです・・・
ひとまずさるしまの天面には
側面よりも薄いウォッシング跡を特定の流れが出来ないようランダムに入れておきました。
上の画像にはほとんど写せませんでしたが、
スミ入れで滲んだ塗料の拭き忘れみたいな跡がちらほらと入っています。
そんなこんなで汚し終わってからデカールを貼りました。
WAVEのクリアデカールにMDプリンタで印刷したものです。
写真でアップにしたり現物を至近距離でガン見するとさすがに印刷の粗が目につきます。
そんなに近づかなければ問題ないので良しとしておきましょう。
機関砲のクオリティの方がよっぽど問題ですし・・・
画像はデカールを貼った直後の状態なので、
ある程度乾いたらソフターやセッターでシルバリングを抑えます。
あと少しで完成です!
まどそふとの新作「ワガママハイスペック」を買ったり、他にも色々あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/37/b54f35802b0ec16caaa705d763496f30.jpg)
「ワガママハイスペック」は昨年末に体験版をプレイしてからずっと
発売が待ち遠しかったゲームです。
体験版は続きが非常に気になるところで終わりましたので・・・
その体験版がかおるこ役である桜乃ひよさんにハマるきっかけでもありました。
かおるこの優しげで茶目っ気のある声を楽しみながら本編もプレイしていこうと思います。
(毎月同じような事を書いてる気がするw)
あとは「ハナヒメ*アブソリュート!」の本や「千恋*万花」のキャラソンCDを買ったり、
「フローラル・フローラブ」を予約したり。
「フローラル・フローラブ」の早期予約特典は夏乃の色紙!
ほんたにかなえさんのファン的にはたまらない特典です。
各パーツを接着しつつエナメルのダークグレーでスミ入れ。
エナメル塗料をふき取る際は普段はフィニッシュマスターをメインで使用するのですが、
今回は敢えて綿棒で拭き取り作業を行いました。
あまり綺麗になりすぎず、どこか味があるような仕上がりにしたかったのが理由です。
どうしてもフィニッシュマスターでシャープに仕上げたい所にのみ
フィニッシュマスターを使っています。
このあとは軽くウォッシングをしてみようかと考えています。
ウォッシングなんてここ10年近くやっていないので、一体どうなることやら・・・
エアブラシで基本塗装を行いました。
塗装の順番は グレー→白→黒→赤 です。
特徴的な赤いラインの再現がなかなか手ごわかったです。
アニメの映像を参考にマスキングテープを貼って塗装するだけとはいえ、
線の太さや間隔、角度が少しでも狂えばアニメの通りにはならず、
念入りに調整を繰り返して今回の状態になりました。
こうして赤いラインを模型で再現してみると
見る角度によって線がズレたり繋がったりして結構楽しいです。
フジミの晴風が予約開始です。
艦NEXTハイスクール・フリート シリーズ No.1 1/700 陽炎型 航洋直接教育艦 晴風 2隻セット プラモデル[フジミ模型]《07月予約》
発売が楽しみですね~。
「ハイスクール・フリート」のプラモはこれからどんどん出してもらいたいです。
さるしまは甲板の周囲にセーフティーネットを取り付けました。
キットに同梱されているエッチングパーツを使っています。
このエッチングパーツというモノの使い方がよく分かりません。
過去にガンプラやアイマス機のディテールアップで使ったことが無くは無いですけど、
艦船模型では製作過程の中のどの時点で接着すれば良いのかがはっきりしません。
プラとエッチングを別々に塗装してから接着するのか、
それとも接着してから塗装するのか・・・
こういう問題は何作品も作っていく中で自分のやり方が見つかるものだと思うので、
ひとまず今回のセーフティーネットは塗装前に接着してしまいました。
さるしまの場合は実在のLCS-2のように甲板と船体を塗り分ける必要も無いですし。