このところ30MSばかり作っていますがたまには気分を変えて別の美プラを作ってみました。
コトブキヤのメガミデバイス BUSTER DOLL パラディンです。
コトブキヤの美プラもちょくちょく集めて作っており何なら初めて全塗装した美プラは創彩のまどかでした。
まず離型剤落とし。
ファインモールドのご機嫌クリーナーで洗浄します。
「離型剤落としなんて必要か?」とも思いますが以前離型剤落としをせずに素組みした別のコトブキヤ製品は
パーツに触れているうちに指がスベスベしてくる感覚がありました。
ご機嫌クリーナーを使用したパラディンはそういうったスベスベ感が無く組み立てられたので
離型剤を落としたおかげだと思われます。
元々離型剤が付着してなかった可能性も無いとは言えませんが洗浄しておくに越したことはないということで。
で、組みあがったパラディンがこちら。
高貴な雰囲気がいいですね~。
30MSと比較すると可動のためのパーツが多く仕込まれており広く柔軟に動くのも楽しいです。
肩アーマーは上腕に付けるのではなく
フレキシブルアームBを使ってダブルオーライザーみたいに背中から伸びたアームで支持するように変えています。
本来の上腕に付ける方式だと腕が動かしにくいので。
パラディンは塗装までやろうかなと思って作ってみたのですが素組での仕上がりが予想外に良くて
塗装するとなるとそれはそれで大変そうですしもうこのままでいいかなと気が変わりました。
1stライブの続きでラスト2曲やMC。
これまでイメージ空間でのみ登場していたビヨンドザブルースカイが満を持して作中の現実にも登場し、
30MSコラボから入った身としては感動のライブでした。
ビヨスカはバースオブウィングにはあった試着するようなシーンがありませんでしたし
ステージ直前になって登場したときは驚きとともに歓喜しました。
そこへさらにユニットリーダー4人からの泣けるMCが来ますし反則ですよ…
恋鐘がアンティーカとしてステージに立てたのが幸せだと話していたのは
5人で揃う機会が減っていたことを踏まえると本当に幸せなことだったのでしょう。
その気持ちや感謝を会場のファンに伝えようとした恋鐘の真っ直ぐさが魅力的です。
「ツバサグラビティ」で「ハート、ハート、ばーん」をやるときの凛世可愛い。
映画館では大迫力でした。
ちょこ先輩は「ツバサグラビティ」と第4話のヒーローショーのときも
あるはずのないカメラとその向こうの視聴者に感づいたかのように一瞬ウインクをするシーンがあります。
アニメ製作側のちょっとした遊び心なのかなと思っているのですが考えすぎか?
今回に限ったことではないですが
シャニアニの映像は単にアイドルたちが踊っているだけではなくて全員のダンスが微妙にズレていたり、
「Spread the Wings!! 」の終盤でフォーカスされる果穂、恋鐘、甘奈、真乃は
苦しい表情を必死に見せまいとしていたりして随所にリアリティがあります。
シナリオも現実に即した素朴な感じで、W.I.N.G.の頃にあったドキュメンタリーがヒントだったのか、
実は全編がドキュメンタリーであったかのようにありのままのアイドルを描写しようとしている印象を受けます。
そういった積み重ねも実は奇跡であり、冒頭ではバラバラの場所から空を見上げていた女の子たちが
最後には同じ場所で一緒に笑顔で空を見上げているのが、なんか良いなって思えます。
シャニアニの内容は先行上映で先に知っていたにも関わらず
毎週のTV放送でも新しい発見や新しく好きになれたアイドルがいて存分に楽しめました。
久々に夢中になれるアニメに出会えたことやそこに導いてくれた恋鐘に感謝です。
7月から第2期の先行上映が始まるのでそちらも観に行きます。
30MSの桑山千雪を塗装して完成させました。
アルストロメリアの3人を揃えるべく大崎姉妹に続いて製作しました。
シャニマスの30MSを作るのは6人目なので我ながらもう作業には慣れたものです。
かといって油断して他の子との統一感を損なうことがないように注意しました。
千雪は単品のキットでは販売されておらず下記の2つを組み合わせています。
・オプションボディパーツ ビヨンドザブルースカイ2[カラーA]
・オプションヘアスタイル&フェイスパーツセット(大崎甜花/桑山千雪)
改造はこれまで製作した子と同様にフリルの縁を薄く削り込んだり毛先をシャープにしたり。
肌はツヤ消しコートのみ。
衣装の白と水色はツヤ消しと半光沢の中間ぐらいのパール仕上げ。
フリルは設定のイメージでグラデーションを入れました。
髪はベタ塗り感を抑えるために軽くシャドーを入れています。
後ろ髪のパーツは合わせ目を消してから組み立てても塗膜が擦れて剥げないようクリアランスを調整しました。
千雪の後ろ髪は合わせ目を消した後でも後ハメ加工と言えるほどのことをしなくても後頭部に取り付けられますが
塗装するのであれば事前にクリアランスを確保しておかないとおそらく塗膜が削られそうです。
胸部パーツは3種類の大きさが付属する中で最大サイズのものを使います。
かーっ!卑しか~~!!
襟は粒子感のある塗料でキラキラさせました。(キラキラが写るよう暗めに撮影しています)
キラキラ具合が伝わりやすいように動画も用意しました。
— みっちー@趣味垢 (@mitchy798) June 22, 2024
ポーズを色々。
シャニソンやシャニアニを参考にあれもやりたいこれもやりたいと撮っていたら枚数が多くなりましたが
厳選するのも勿体ないので全部載せます。
小指を立てたハンドサインは1個しか作っていないので甘奈や甜花と共用です。
シャニアニでの千雪は甘奈や甜花を励ましたり困ってそうなときにはフォローを入れたりしていて
優しくて頼れるお姉さんといった感じでした。
フラワーフェスティバルのライブで甘奈と甜花に目を向けるシーンもめっちゃ好きです。
シャニアニの放送終盤と重なった時期に作ったこともありこの千雪もまた私にとって思い出深い作品になりました。
30MS 大崎甘奈 完成記事はこちら
https://blog.goo.ne.jp/sgmi303/e/4cdda55db7eea6e6b4fea92821a8ca5a
30MS 大崎甜花 完成記事はこちら
https://blog.goo.ne.jp/sgmi303/e/d1733a573fceb66ab1692ab43bdd7f04
1stライブが始まりました。
霧子カッコイイ!!
普段の優しげな霧子とは違った表情でのパフォーマンスに魅入ってしまいます。
先行上映ではアンティーカの出番になると恋鐘ばかりに注目していましたが今は霧子も好きになったのでより楽しみが増えました。
「バベルシティ・グレイス」のときの恋鐘も何度見てもカッコよすぎる。
私をアイマスの世界に引きずり戻した曲と女の子ですしね。
W.I.N.G.敗退時の恋鐘のため息は辛そうなものでしたが
1stライブ前の深呼吸は楽しみで仕方ないといった気持ちが伝わってきて、
息だけでも心情の違いが表れていて面白いです。
ちょこ先輩は激しく動きながらリボンを振り回してるのが可愛い。
第1話でランニングをしていたときはヘトヘトになっていたのに今回は2曲続けて動き回っても息が上がっておらず
きっと頑張ってトレーニングしたんだろうなと思ったりも。
イルミネは練度が上がったのか3人ともキョロキョロしなくなる一方、
アルストの甜花はフラワーフェスティバルだと出来ていた甘奈との入れ替わりで
緊張のあまりかタイミングを計りかねていたりして(多分?)過去回との変化も細かいです。
ステージと同時進行でバックヤードでも楽しい描写がありました。
ステージを終えたイルミネが戻ってきたとき、誰かが声を掛けるよりも先に真乃と霧子が手を振り合ってるのがエモい。
なんてことのないシーンなのに霧子に注目した途端に面白さが爆増してお得な気分です。
今回披露された「虹になれ」「ハピリリ」「太陽キッス」「幻惑SILHOUETTE」の4曲を
先行上映の時点ではまだ知らなかったので映画館で初めて聞いたときは衝撃でした。
特に霧子の儚げな声から始まる「幻惑SILHOUETTE」はめっちゃ好みで、
今にして思うとその頃から霧子に惹かれつつあったのかもしれません。(その後のシャニソン衣装交換イベで陥落)
次回はいよいよ最終回。30MSから入った私は大歓喜のライブです。