30MSのアンティーカを製作開始です。
まず三峰から作業を始めており表面処理が終わった状態です。
これまで製作した子と同じように毛先を尖らせたり水色のフリルの縁を薄く加工しています。
スカートの水色パーツと軟質パーツの間に隙間が出来る所は
ビヨスカ2を参考に内部を加工して隙間が出来ないようにしています。
ここの工作は甘奈と甜花で上手くいったので今後も採用しようかなと。
左ツインテールの羽飾りは削り込みやパテでリボンのタレに改造。
左が素組みで右が改造後
enza版とシャニソン、シャニアニを確認する限りだと三峰に羽飾りはついていません。
例としてシャニソンだとこの通り。
なのでここは原作に近づけておきました。
塗装が出来る状態になった三峰ですがまだすぐには塗装しません。
三峰と同じくビヨスカ1を使う摩美々と霧子の表面処理も終わらせてからまとめて塗装に入ろうと考えています。
同時に塗れるところは同時に済ませた方が効率的なので。
「attrapia(あとらぴあ)」さんのガンプラ作品展示から1/100オオワシアカツキガンダムを回収しました。
いつもなら入れ替えで別の作品を展示するのですが
ガンプラコンテスト(HG1/144限定)開催につきガンプラ作品展示は一時休止とのことです。
なので新しい展示はありません。
次はMGフォースインパルスガンダムSpecIIを展示するつもりでしたがいずれまたの機会があれば。
MGフォースインパルスガンダムSpecIIの完成記事はこちら
コンテストは1月16日に開催が発表されると同時に受付開始。
そして締切は2月15日というハードスケジュール。
新しく何かを作ろうにも期間が1ヵ月ではさすがに間に合いません。惜しい。
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」を観てきました。
シャニアニとSEED FREEDOMの上映がひと段落して当分は映画館に行くこともないかと思っていたら
今度は新しいガンダムが始まるとのことで一応チェックしておきたくなりました。
観る前の期待値はゼロというとなんですが
正直なところ期待が高まるほどの情報が事前には出ていない中で観に行きましたがなかなか楽しめました。
ジークアクスの舞台は宇宙世紀であり正史とは異なる流れの一年戦争から始まります。
映画の1/3ぐらいは「ギレンの野望」のアニメ化状態。
シャアがサイド7に潜入してガンダムを強奪。ついでにペガサス(正史でいうホワイトベース)も強奪。
ジオンは強奪したガンダムを解析して製造。
ジークアクスは後の時代にジオンが作ります。
ザフトみたいなことをその原点であるジオンがやっててちょっと面白い。
で、一年戦争終盤にまさかのアレが量産されたりしてしまって宇宙はジオン優勢の状態で一年戦争終結。
パンフレットを読むと一年戦争パートは仮想戦記としてかなり練られているようで
ガンダムファンとしては新しい楽しみを提供してもらえました。
シャリア・ブルが乗っていたMAの名前はパンフレットで明かされていてまさかそれを拾ってくるのかと驚きでした。
そこから5年後U.C.0085にアマテたちの物語がスタート。
戦時ではなく平時が舞台であり、
アマテが鬱屈としたところからの開放をジークアクスやクランバトルに求めている様子なのが今風のガンダムなのかなと。
ジークアクスで戦った後に門限を気にして帰宅しているアマテのギャップが可愛いかった。
そんな女子高生主人公にゴリゴリのガンダム要素であるニュータイプやサイコミュを絡めているのが
これもまた新しい切り口で、TVで続きを見るのが楽しみになりました。