先日、とある番組で「花畑牧場の豚丼」の作り方を紹介していました。
田中義剛さんが、惜しげもなく美味しさの秘密をばらしていましたよ。
豚肉の部位を３種類くらい使うとか、白髪ネギをトッピングするとか。
ちゃんと見ていなかったので、正確にお伝えできなくてごめんなさい。
秘伝のタレも教えていましたが、これまた全然見ていなくて、さっぱりわかりません。
ただ、「蜂蜜を入れるのがポイント」というところだけは見逃しませんでした。
丼物のタレの調味料といえば、砂糖・しょうゆ・みりん・酒くらいのものでしょう。
それらの全部または一部プラス蜂蜜でいいということですよね。
しかも「甘いのが好きなら蜂蜜を倍量入れてもよい」らしいので、ますます適当でいい感があります。
はい。作ってみましたよ。
豚肉は厳選された物ではありません。
３種類でもありません。
しかも細切れ肉です。
白髪ネギもなし。
代わりに小ネギを混ぜ込みました。
調味料は適当。
ただし、蜂蜜は忘れずに。
だいやめ（晩酌）を始めていたオットの前に、
「はいっ。花畑牧場のよりも美味しい豚丼！」
と言って出しました。
それだけの話です。
わたしは美味しいと思ったけど、オットの口からは何の感想もなし。
そして、美味しいと思ったわたしも、花畑牧場の豚丼を食したことはないので比較もできません。
しかも、適当に作ったので二度と同じ味は再現できません。
たとえ、あの豚丼が花畑牧場のものより美味しかったにしても・・ね。
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