恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第二部 第三章「過去」~NO.42~
あれは、俺が、中学1年の時だった、その当時、中間テストか期末テストの最終日だったと思う。俺は、試験の終わった開放感にひたりながら、帰宅した。
チャイムを鳴らしても誰もでなかった。
専業主婦の母親が、俺に何も言わずに家を留守にするのは、不思議だった。
俺は、子供ながらに胸騒ぎを覚えて、ドアノブに手をかけると鍵は開いていた。
「母さん?母さん?」
家は、シンとしていた。
リビングにも、ダイニングにも母親の姿はなかった。
でも、玄関には、いつも出かけるときに履いている靴はあった。
ただ、その隣にいつもある、サンダルが無かった。
キッチンには、夕食の支度でもしていたのであろう。切りかけの野菜があった。
ツーという音に気づき、見ると電話の受話器が外れていた。
俺は、とりあえず、受話器を元に戻し、もしかすると!と思い隣の祖父の家に向かった。
俺の家は、小さな町工場から祖父の代一代で、業界でも名前が知れる、情報産業会社に成長をしていた。その当時、祖父は社長、その娘である母親と結婚した父親は、婿として副社長の座についていた。
高井工機株式会社は、その当時祖父も苗字の門倉情報産業有限会社という名前だったが、その後、門倉株式会社になり、急成長すると同時に、俺達家族の家も会社から歩いて5分の敷地に祖父の家と俺達の家と共に建てた。祖母は、とっくになくなっており、一人娘である、俺の母親が、祖父のこまごまとした面倒をみるためにもそのほうが都合がよかったからだ。
俺達の家は、一般的なモダンな造りになっていたが、日本の伝統文化が好きだった祖父の家は、旧華族の家をモチーフにした和洋折衷の家だった。
俺は、さっきから感じている胸騒ぎを抑えながら、隣家の祖父の家に走っていった。
隣といっても、庭というかきれいに整えられた庭園がかぎりなく広く、祖父の家の玄関についた時には、俺の息はすっかり上がっていた。
**第二部第四章「光景」NO.43へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/cae7e541645e76c5aeae2fc464d2cbd4
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高井工機株式会社は、その当時祖父も苗字の門倉情報産業有限会社という名前だったが、その後、門倉株式会社になり、急成長すると同時に、俺達家族の家も会社から歩いて5分の敷地に祖父の家と俺達の家と共に建てた。祖母は、とっくになくなっており、一人娘である、俺の母親が、祖父のこまごまとした面倒をみるためにもそのほうが都合がよかったからだ。
俺達の家は、一般的なモダンな造りになっていたが、日本の伝統文化が好きだった祖父の家は、旧華族の家をモチーフにした和洋折衷の家だった。
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