恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第二部 第八章「衝撃」~NO.47~
「どうしたんだよ。まさかお前、あの松井狙いだったのか?
小泉はどうしたんだよ。」
「小泉となんてとっくに別れたよ。そんなことより・・・松岡。
あいつ、出世とか全く興味がねぇヤツだと思っていたのに。伏兵ありって感じだな。」
俺は、柴崎の言っている意味が全くわからなかった。
「なんで、松岡が出世に興味?そりゃ、あいつも今回一緒に係長になったんだから。確かに営業部から今回課長昇進の候補にもあがってはいるだろうが・・・」
「そんなレベルじゃねぇよ。もしかしたら松岡が狙っているのは、SAB株式会社の社長の椅子かも・・・・」
「おい、柴崎、俺にもわかるように・・・・・まさか・・・・」
「あぁ。松井は、冴場社長の孫娘だ。もちろんトップシークレット。人事部でも知っている人間はいない。」
「・・・・・・・・。」
俺は、あまりの衝撃で、一気に酔いが覚めた。
松井が、SAB株式会社の会長兼社長の孫娘!SABは、株式会社とはいえ、まだまだ社長のワンマン体質だった。ただ、その冷徹で強引な冴場社長の辣腕が冴え、ここまでのし上がってきた会社だ。
「ちょっと待て・・・・だって冴場と松井って。それにあいつの両親は、教師じゃねぇのか?」
頭がガンガンしてきた。俺が一番狙っていた、この会社の実権。それを同期の中でも一番嫌いな松岡が一番近い場所にいるなんて
**第二部 第九章「嫉妬」NO.48へつづく**
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頭がガンガンしてきた。俺が一番狙っていた、この会社の実権。それを同期の中でも一番嫌いな松岡が一番近い場所にいるなんて
**第二部 第九章「嫉妬」NO.48へつづく**
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