恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・
ご訪問ありがとうございます♪
最初からお読みになる方は下記からお願いいたします。
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/c45e8109514fc86cd817de86c809fa80
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・
第四部第二十七章「初夜」NO.106
結婚式の二次会を終えて、俺と百合菜は、ホテルに帰ってきた。
明日から、ヨーロッパへ新婚旅行に行くために、成田空港の近くのホテルに泊まっていた。
部屋は、スウィートとまでは行かないが、かなりの広さがあり、寝るだけではもったいないと思わせる豪華さがあった。
お互いにシャワーをあび、バスローブを羽織ると、百合菜は、言葉すくなになっていった。
「百合菜、ここに座って」
俺は、二人で寝るには広すぎるベッドに腰掛、百合菜を隣に呼んだ。
ビクっと百合菜が体を振るわせる。
百合菜が座ったのを見ると俺は、そっと百合菜の肩に右手を回した。
百合菜は、少し震えている。
「聞いて。百合菜・・・・・
今日、高井から聞いた話をきちんと話をしておく。」
今日の、二次会の途中。
高井は、俺をそっと手招きして会場の外に連れ出した。
「おめでとう。松岡。」
酒に強い高井は、全く酔っている様子はなかった。
「俺、松岡に言っておかなくてはならないことがあるんだ。
最後まできちんと聞いてくれるか?」
「あぁ・・・」
俺は、この期に及んで高井が何を言い出すのか、全く想像ができなかった。
「いやなことを思い出すような話をするが、話のコシを折らずに最後まで
聞いてほしい。」
というと神妙な面持ちで話し出した。
**第四部第二十八章「事実」NO.107へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/40f805963a0eb7333bfbe75890e9bd0b
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・
小説の感想、ポエムのリクエスト、感想もお待ちしております。
よければ、気軽にコメ下さい。
(以前、H系及び中傷コメがあったため、承認制になっております。)
◆よければポチをお願いいたします↓ 皆様の応援が、ブログの更新の励みになります☆ 是非よろしくお願いします!!◆
にほんブログ村
アラシゴト中心の日々つぶやきブログもよろしく!
★シェリー★の輝きの小部屋~chez moi~
http://blog.goo.ne.jp/shelly0324
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・
過去の小説一覧
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/7a68ca5ccfad81ab3cc156c0c126dc98
よければこちらにも遊びにいらしてください♪
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・
ご訪問ありがとうございます♪
最初からお読みになる方は下記からお願いいたします。
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/c45e8109514fc86cd817de86c809fa80
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・
第四部第二十七章「初夜」NO.106
結婚式の二次会を終えて、俺と百合菜は、ホテルに帰ってきた。
明日から、ヨーロッパへ新婚旅行に行くために、成田空港の近くのホテルに泊まっていた。
部屋は、スウィートとまでは行かないが、かなりの広さがあり、寝るだけではもったいないと思わせる豪華さがあった。
お互いにシャワーをあび、バスローブを羽織ると、百合菜は、言葉すくなになっていった。
「百合菜、ここに座って」
俺は、二人で寝るには広すぎるベッドに腰掛、百合菜を隣に呼んだ。
ビクっと百合菜が体を振るわせる。
百合菜が座ったのを見ると俺は、そっと百合菜の肩に右手を回した。
百合菜は、少し震えている。
「聞いて。百合菜・・・・・
今日、高井から聞いた話をきちんと話をしておく。」
今日の、二次会の途中。
高井は、俺をそっと手招きして会場の外に連れ出した。
「おめでとう。松岡。」
酒に強い高井は、全く酔っている様子はなかった。
「俺、松岡に言っておかなくてはならないことがあるんだ。
最後まできちんと聞いてくれるか?」
「あぁ・・・」
俺は、この期に及んで高井が何を言い出すのか、全く想像ができなかった。
「いやなことを思い出すような話をするが、話のコシを折らずに最後まで
聞いてほしい。」
というと神妙な面持ちで話し出した。
**第四部第二十八章「事実」NO.107へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/40f805963a0eb7333bfbe75890e9bd0b
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・
小説の感想、ポエムのリクエスト、感想もお待ちしております。
よければ、気軽にコメ下さい。
(以前、H系及び中傷コメがあったため、承認制になっております。)
◆よければポチをお願いいたします↓ 皆様の応援が、ブログの更新の励みになります☆ 是非よろしくお願いします!!◆
にほんブログ村
アラシゴト中心の日々つぶやきブログもよろしく!
★シェリー★の輝きの小部屋~chez moi~
http://blog.goo.ne.jp/shelly0324
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・
過去の小説一覧
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/7a68ca5ccfad81ab3cc156c0c126dc98
よければこちらにも遊びにいらしてください♪