詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達

尾崎詩絵里(★シェリー★)の自作恋愛小説及びポエム、写真専用部屋です。掲載文の引用、転載は固くお断りいたします。

ブログをお読みいただいている皆様へ

2011年08月12日 | 日記
暑い日が続いていますが、皆様体調などは、大丈夫ですか?

初めて、書きながらアップしている「途中下車」ですが、いかがでしょうか?

わたくしごとで恐縮ですが、明日~21日 日曜日まで夏休みに突入いたします。

その間は、小説の掲載はお休みをさせていただきます。(今日の分はアップします)

ポエムや、写真の掲載中心になると思います。

また、夏休み明けから連載させていただきますので、よければまた、遊びに来てください♪

★シェリー★

恋愛小説「途中下車」NO.44

2011年08月10日 | 恋愛小説「途中下車」
恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。

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第二部 第五章「病室」~NO.44~

真っ暗闇の中で、すすり泣く声が聞こえた。
俺は、暗闇の中で目を覚ましながら、大きくため息をついた。

「昌樹!昌樹!目を覚ましたのか?」
父親が、ベッドの灯りをつけ、ナースコールを押した。

「ここは?」
「病院だよ。」
「・・・・?」
「おじいちゃんの家でお前が血まみれになって倒れていたんだ。」

そうだ、俺は、胸から血を流している母親を抱き起こそうと何度も何度もして・・・・
たぶん、その時に血がついたのだろう。

「母さんとおじいちゃんは?」

俺の問に父親は、青ざめながら、首を小さく横に振った。

「おじいちゃんも、母さんも、お前が呼んでくれた救急車が到着したときには、既に・・・」
そのあとの言葉は聞かなくてもわかった。

「なぜ・・・・なぜ・・・?」
俺の目からは、次々に涙がこぼれてきた。

「あいつだ・・・あいつのせいだ!」
父親の瞳は怒りでいっぱいに見開かれ、右手のこぶしは握られていた。

「あいつって?誰なんだよ・・・・親父・・・・」
「いいんだ。昌樹、お前は、気にしなくていいんだ。俺が、絶対にこの恨みをはらしてやる・・・」
というとナースコールで駆けつけた、医師と入れ違い父親は病室を出て行った。

**第二部 第六章「情報」NO.45へつづく**


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「火拳のエース」~ワンピースポエム第二弾~

2011年08月10日 | オリジナルポエム
「火拳のエース」
~オリジナルポエム~

生まれたときから
この「血」を憎み

生きている意味さえ
わからずに

そんな俺を愛してくれた
オヤジ
兄弟
仲間たち

今、ここで命がたとえ
燃えつきようとも
俺の遺志は
新世界へ
新しい時代へ
引き継がれる

そう
ルフィ
お前はいつか
俺の父親と言われた
あの「男」さえも
乗り越え
時代を
変えていく・・・・



前回の「ゾロ」ポエムに引き続き
第二弾で「エース」のポエムを作ってみました。
最近、また、頂上決戦を読み返しました。
なんど、読んでも、涙が止まらない「エースの死」


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恋愛小説「途中下車」NO.43

2011年08月09日 | 恋愛ポエム
恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
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第二部 第四章「光景」~NO.43~

玄関の鍵は開いていた。
俺は、靴を脱ぐのももどかしく家の中に入っていった。

真っ直ぐに祖父の書斎に入っていった。
血なまぐさい匂いが鼻についた。
扉を開けた瞬間、俺は、一瞬気が遠くなりそうになった。

首に縄をつけた祖父と、包丁で胸を赤く染めた母親が重なり合うように
倒れていた。

祖父の縄は、母親が切った。そのために包丁を持ってきたのであろうと後に俺は警察から聞いた。

「救急車!救急車!」と俺は、泣き叫びながら、電話のあるリビングへ向かった。
何度もボタンを押し間違えながら、俺は、119番と父親のオフィスへ電話をした。

やがて救急車と警察が到着した。
救急車のサイレンを聞きながら、俺は意識が遠のくのを感じていた。

**第二部 第五章「病室」NO.44へつづく**
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恋愛ポエム~君が・・・~

2011年08月09日 | 恋愛ポエム
君が・・・
~オリジナルポエム~

君がぼくをみてほほ笑んだ
その微笑みはとびきりのダイヤモンドよりも
僕には輝いて見えた


君に恋をしてから
君のしぐさがとてもとても
愛おしく感じる


君が
君が
君の心が

僕のそばにいてくれるから
明日もまた
頑張れる

君に再び会う日を楽しみに
僕は

明日もがんばろう




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「試練」

2011年08月08日 | オリジナルポエム
「試練」
~オリジナルポエム~


これが私の人生ならば
素直に受け入れて
立ち向かおう

これが私の運命ならば
グチはこぼさず
歩いていこう

時に
運命は
己の想像力を超えたほど
人に厳しき試練を与えるけれど

命が
あるなら
生きながらえよう

再び
あの輝く世界に
たどり着ける
ことを信じて・・・・






恋愛小説「途中下車」NO.42~第二部~

2011年08月05日 | 恋愛小説「途中下車」
恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
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第二部 第三章「過去」~NO.42~

あれは、俺が、中学1年の時だった、その当時、中間テストか期末テストの最終日だったと思う。俺は、試験の終わった開放感にひたりながら、帰宅した。

チャイムを鳴らしても誰もでなかった。
専業主婦の母親が、俺に何も言わずに家を留守にするのは、不思議だった。
俺は、子供ながらに胸騒ぎを覚えて、ドアノブに手をかけると鍵は開いていた。

「母さん?母さん?」
家は、シンとしていた。
リビングにも、ダイニングにも母親の姿はなかった。
でも、玄関には、いつも出かけるときに履いている靴はあった。
ただ、その隣にいつもある、サンダルが無かった。
キッチンには、夕食の支度でもしていたのであろう。切りかけの野菜があった。

ツーという音に気づき、見ると電話の受話器が外れていた。
俺は、とりあえず、受話器を元に戻し、もしかすると!と思い隣の祖父の家に向かった。

俺の家は、小さな町工場から祖父の代一代で、業界でも名前が知れる、情報産業会社に成長をしていた。その当時、祖父は社長、その娘である母親と結婚した父親は、婿として副社長の座についていた。

高井工機株式会社は、その当時祖父も苗字の門倉情報産業有限会社という名前だったが、その後、門倉株式会社になり、急成長すると同時に、俺達家族の家も会社から歩いて5分の敷地に祖父の家と俺達の家と共に建てた。祖母は、とっくになくなっており、一人娘である、俺の母親が、祖父のこまごまとした面倒をみるためにもそのほうが都合がよかったからだ。
俺達の家は、一般的なモダンな造りになっていたが、日本の伝統文化が好きだった祖父の家は、旧華族の家をモチーフにした和洋折衷の家だった。

俺は、さっきから感じている胸騒ぎを抑えながら、隣家の祖父の家に走っていった。
隣といっても、庭というかきれいに整えられた庭園がかぎりなく広く、祖父の家の玄関についた時には、俺の息はすっかり上がっていた。


**第二部第四章「光景」NO.43へつづく**
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オフコース

2011年08月05日 | 日記
今朝、通勤電車の中で、オフコースの「we are」「over」を聴いていた。
学生のとき、友人に薦められて聴いたときは、ちょうど休止活動中だった。
小田さんの透明感あふれる声も大好きだけど、
私は、鈴木さんが好きだった。

この頃も小田さんの曲をCMで聴くと
なんか心が洗われる・・・・

誰か、アーティストを好きになると
アルバムを遡ってみんな聴くけど
私は、個人的には、昔の曲好きですね。

ワインの匂いとか水曜日の午後とか僕の贈り物とか・・・・


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ワンピース 「最強の剣豪へ・・・ゾロへの思い」

2011年08月04日 | 応援ポエム
「最強の剣豪へ・・・・ゾロへの思い」
~オリジナルポエム~

輝く刃にこめる輝きは
遠き昔の友への想い

強さはつるぎの力ではなく
心の強さ
精神力

日本男児の思いを馳せて
BUSHIDOの心を
風に乗せて
いつかは 最強の剣豪へ

己の強さに甘んじることなく
常に努力と
精神統一

己を捨てて
船長を尊び
仲間を信じ
生きてゆく

今までであった誰よりも
その男らしさと
発言に
いつもドキドキするけれど

己の信じる道は迷わずに
だけれど
走り出したら
逆方向

そんな
あなたを
かわいく思う・・・

************

サンジ君日記のコメでゾロポエムのリクエストを
いただいたので、即興で書いてみました。
サンジ君とは、全く違うキャラだけど
ゾロの男らしさとかわいらしさ
大好きですね♪

今日、ワンピース最新刊 63巻
買いました☆

この頃毎日、ワンピースに触れないと
ストレスがたまってしまう・・・

今度は、ルフィを相手に
書いてみようかな♪


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恋愛小説「途中下車」NO.41~第二部~

2011年08月03日 | 日記
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第二部 第二章 男と女~NO.41~

新入社員研修で同じ同期が、集められるということは、そこから出世レースが始まっているのに、同じ年代の男女がわいわい研修をしていることで、学生のノリ丸出しのヤツラが多い。
そして女子どもは、普段見慣れない男どものスーツ姿にときめいて、恋愛ごっこをしかけてくる。
小泉晴美、中森恭子、石川日名子もそうだった。まぁ学生時代から女にはことかかなかった俺と今後、この同期の中での出世頭になるであろう俺が選んだ連中だ。
研修クラスの中でもひときわ目立っていても当然だった。すぐに中森が俺に色目を使ってきた。
俺にとっては、真の目的を果たすまでは、色恋沙汰も本当の恋愛なんかも不必要だった。

ただ、女性の情報網というのにはいつも一目置いていた。
男連中とは、違う、俺達が知らないような情報も女性陣のくだらない会話からは次々に出てくる。そういった意味では、この3人の女達は、俺にとって有益だった。
とりあえず、遊び心で俺は、表面上中森と付き合うことにした。

そして俺は、研修中からやけにすましている松岡を誘惑するように小泉にしかけた。
上手くはいったのだが、イマイチ手ごたえはなかった。

そして俺達は、本社に配属され、思ったとおりのメンバーで係長に昇進をした。

俺は、元来の押しの強さを発揮し、所属の営業課では、同期はおろか、若手の先輩達にも負けないくらいの営業成績を上げていった。
そう・・・・
今くらいはせめてこの会社に貢献しないと。

俺は、自分の目的を果たすために次に何をすべきか悩んでいたときに、人事部の柴崎と中森が奇しくも同時期に面白い情報をもってきた。

俺は、この情報を使わない手はない。と思いほくそえんだ。

そうだ、何もこの会社で出世してからではなくても簡単に復讐できる方法を思いついた。

**NO.42 第二部 第三章「過去」へつづく**


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2011年08月03日 | 3行詩・4行詩・5行詩・6行詩・7行詩
「蝉」

命短し
羽ばたけ
夏空

*********

今朝、会社へ向かう途中
蝉の鳴き声が大きく聞こえた
蝉の声を聞くと
夏が来たなって感じる
ミンミンゼミやあぶらゼミ

でも

ヒグラシの声は
夕暮れ時
秋の訪れ

懐かしい気持ちと
夏の終わりの
さみしい気持ち

なぜだろう

ヒグラシは真夏にでも
鳴いているのにね・・・・

恋愛小説「途中下車~ちょっと大人の恋物語」NO.40 第二部開始

2011年08月02日 | 恋愛小説「途中下車」
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「途中下車」 第二部

第一章 高井昌樹~NO.40~

俺の名前は、高井昌樹。IT業界では中堅どころの高井工機株式会社の跡取り息子だ。
将来、親父の跡をついで、社長になるべくその勉強のためにあと、2~3年もすれば業界トップクラスに成長するであろうといわれているSAB株式会社に入社をした。
表向きは。

俺には、誰にも言えない、真の目的があった。

とりあえず、俺は、この会社である程度の実権を握れる立場にいくべく、いろいろな面で策略を練っていた。
まず、会社での実力をしめすため、取り巻き連中を作った。
出世レースで勝つためには、なるべく早くライバルをつぶしたほうがいい。
そのためには、将来自分のライバルとなりうる奴らと表面上は仲良くして、ころあいをみて足をひっぱりつぶしていけばいいのだった。

そうあいつのように・・・・・

新入社員研修が始まる頃、俺は、まず代議士のコネで入社し、人事部配属が内内に決まっている柴崎、T大学を成績優秀で卒業し、まず最初に入社を決めた粕谷、そして、俺をよいしょして建ててくれるお調子者渡部を取り巻きに入れた。
研修のクラスでは、いつも目立った発言をし、教官達も一目置き始めていた。

そんな俺にも目の上のタンコブなる存在がいた。
研修で同じ部屋の松岡裕樹。
みんなの輪には、入らずにいつも一人で窓際で本を読んでいた。
ただ、柴崎情報によると、入社試験でトップの成績だったらしく、早めに目をつぶしておかなければ、後々俺の計画にとって邪魔な存在になることは必至だった。

**NO.41 第二部第二章 男と女へつづく**
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たばこの似合うサンジ君♪

2011年08月01日 | 日記
たばこの
においも
けむりも
きらいなのに

好きになる人は
なぜか
タバコを好む人

大好きな嵐も
タバコ吸っているし
そして
サンジ君も
タバコ無しのすがたなんて
想像できないし・・・

******

八景島シーパラダイスのワンピースイベント行ってきました。

今更ながらワンピースにはまり、

二次元のサンジ君と一緒に写真もとってきました。

お近くの方はいってみてください♪


☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・
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