序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋稽古場日誌6

2014-11-05 09:36:16 | 本番稽古
本番稽古も残すところ二週間を切りました。 役者達もその役の人として呼吸を始め、段取りではない生の人間関係が出て来たようです。 さて、演出家の本当の役目はここから始まります。 それは役者達が気づきあげて来た現在の成果を認めた上で、より高度な要求を出す事です。 私の頭の中には本舞台が描かれています。 しかし役者達の頭の中には現在稽古が行われいる稽古場の風 . . . 本文を読む