3年前の3月11日14時46分。
私は朝早く起きた為、昼食後眠気が差し転寝していました。
そこへあの揺れが始まりました。
始めはガタガタとそして激しく大きく揺れ出し、それがずいぶん長い間続きました。
揺れが沈静化した後、無事だったテレビの臨時ニュースで震災地の実況を見続けていました。
それはあの揺れが津波を想起させたからです。
案の定津波警報がでました。
私は1954年の十勝沖地震を経験しており、そこで発生した津波も目撃しています。
また、1960年のチリ沖地震の影響での津波も体験しています。
三陸沖地震での津波の被害も記憶に新しい所です。
私は固唾を飲んで画面に見入っていました。
そこに映し出された光景は想像を遥かに超えたものでした・・・・・
誰にでも降りかかる事です。
人生はタイトロープという事がよくわかりました。
これから何が起こるかわかりませんが、渡りきれるものなら渡り切りたいと思いますね。
犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。
合掌。
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