序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

合掌

2014-03-11 15:06:50 | 日記・エッセイ・コラム

3年前の3月11日14時46分。

私は朝早く起きた為、昼食後眠気が差し転寝していました。

そこへあの揺れが始まりました。

始めはガタガタとそして激しく大きく揺れ出し、それがずいぶん長い間続きました。

揺れが沈静化した後、無事だったテレビの臨時ニュースで震災地の実況を見続けていました。

それはあの揺れが津波を想起させたからです。

案の定津波警報がでました。

私は1954年の十勝沖地震を経験しており、そこで発生した津波も目撃しています。

また、1960年のチリ沖地震の影響での津波も体験しています。

三陸沖地震での津波の被害も記憶に新しい所です。

私は固唾を飲んで画面に見入っていました。

そこに映し出された光景は想像を遥かに超えたものでした・・・・・

誰にでも降りかかる事です。

人生はタイトロープという事がよくわかりました。

これから何が起こるかわかりませんが、渡りきれるものなら渡り切りたいと思いますね。

犠牲者のご冥福をお祈り申し上げます。

合掌。


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