激しい風雨の夜が明けました。
朝のテレビニュースで放送される各地の被害状況が、その激しさを伺わせました。
台風一過の様な青空ですが、花散らしの風は音を立てて強く吹いています。
昨日写真に撮った牡丹桜の運命や如何にという訳でわざわざ朝早く公園に出かけました。
流石にまったくもとのままという訳ではありません。
風の悪戯でしょうか、枝が絡まったような姿になっていますが、花びらは散っていませんでした。
今が咲き始めの牡丹桜。
流石にその生命力は大変なものだと感心しました。
さて、こういうものを目の当たりにすると、連想的に浮かんで来るのが、今回の公演に参加している役者達の事です。
稽古場の嵐(演出家の怒号)など、その本質を掴めば何という事はない筈なんですよ、それどころかその嵐は、自分をよくする為に吹き荒れているんだと悟れば、手を合わせても罰は当たらないんですがね。
とにかく良い花咲かせて下さいよ。
嵐の前の演出家より。
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