序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

稽古場稽古 重圧

2019-11-21 11:00:51 | 本番稽古


劇団芝居屋第38回公演「美代松物語」の稽古場稽古も今日を入れてあと三日です。
来週の月曜日には小屋入りです。
いやはや光陰矢の如しとはよく言ったものです、いや時間の経つのが早い早い。

この間発症した私の脊柱管狭窄症もようやく痛みも薄れ、普通とは行きませんが、不自由なく歩けるようになりつつあります。

ここでふと考えました。

私、この5年間で三度脊柱管狭窄症を発症しています。
今回医者に行った時去年も十一月でしたねと言われましてね、調べてみたんです。
そうしたら、三回とも11月の公演時でした。
これはもう公演稽古と脊柱管狭窄症が無関係である筈がありません。

多分、年齢的な体力の衰えで寒くなって来る時期に適応できずにいる肉体に精神的な重圧が掛かり発症するのだとの結論に達しました。

それが証拠に全てが、芝居創りの初期段階に発症し、本番が近づく頃に回復するパターンなのです。

今回も同様でした、ワタシ年々プレッシャーに弱くなってるみたい。

オイ!役者達なんとかしてくれ!!


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