序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

湿原をノロッコ号で行く

2012-06-13 22:16:59 | 日記・エッセイ・コラム

少し遅れましたが、日曜にちょいと故郷である北海道の釧路に行って来ました。

別に表題にある様なノロッコ号に乗る為に行った訳ではありません。

目的は母の卒寿の祝いの会への出席です。

そうです、母は90歳になったのです。

私の母は長年釧路市で日舞の師匠をしてきました。

その活動が釧路市への文化貢献が大きいという事で、この卒寿の会は市が後援し、出席者も400人を超える大々的なものでした。

という事で、私と妻、それに次女と長女の子供の四人で出席しました。

この会の模様は私の心の中の整理が付き次第報告します。

まあ、とにかく会が終わった翌日、娘の要望もあり、帰京の前に、湿原めぐりのノロッコ号に乗って観光の真似事をする事にしました。

F1000116
釧路から塘路まで約45分の気動車の旅です。

私は釧路生まれですがノロッコ号に乗ったのは初めての事でした。

雨模様だった日曜日の天候とは打って変わったピーカンの天気。

動物や見どころでは速度を落とすサービスをしているノロッコ号の旅は、なんとなく心を和ませてくれます。

(これは塘路の駅舎です)

この三か月ばかりは芝居芝居の生活でしたからね。

F1000117

そういえばノロッコ号の車中専売のプリンがありました。

ええ、なかなかおいしかったですよ。

F1000115

そして釧路空港から東京へ。

バタバタとし、なんとなくまったりした一日半でした


最新の画像もっと見る

コメントを投稿