このブログでよく取り上げている土手道の桜並木。
殆んどの桜は今日の花散らしの雨で散っているようですが、どっこい頑張っているのもいるんです。
それも昨日までは蕾を抱えて細い枝ぶりだった桜が、今朝この雨の中咲きましてね。
殆んど道を塞ぐ様な恰好で咲いているんですよ。
いくら桜の成長が早いといっても急に伸びた訳でもなし、この枝振りには驚きましたね。
きっと花が咲き、そこに今日の雨の重みで枝が垂れ下がってきたのでしょう。
一番低い枝は私の顔ぐらいまで垂れ下がっていましたから、地上から130センチぐらいでしょうか。
目の前で、「さあ、見ろ。さあ見ろ」とうるさいくらいです。
まるで孫みたいですよ。
でも、花散らしの雨の中頑張っているのを見ると、健気で愛おしくなりますね。
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