【11月4日に劇団芝居屋第32回公演を無事に催す事が出来てホッと胸をなで下ろす時期があって・・・。
というのも結構あわやというような事もありましてね、ハラハラした公演だったんです。
まあ、その事はまたの機会に触れますが、兎に角今までの公演より終わった感が強かった訳ですよ。
その影響もあってぼーっとした日々を過ごしていたんですが、公演の終わりから半月程経った時に・・・何でしょうね劇団主宰者の性とでも言うんですかね、「あれ、次は五月だな!」と思い起こしましてね・・ええ、それからが大変でした。
兎に角、本番の二か月前には役者に台本を手渡すというのを作家としてのポリシーにしてますのでね、指折りお数えるとそんなにノンビリしている時間は無いんですよ。
それからすっかり出がらしになった脳みそに何とか活を入れて動かそうとするんですが、上手い具合に始動しません。
まあ、才能的な事もありますがね、やはり年齢でしょうね。
私の何処かの部分が「イヤダイヤダ」と駄々をこねて働いてくれないんですよ。
私の中に少し焦りを感じている自分とストライキを起こしている自分がせめぎ合っているわけです。
これは何処かで折り合いをつけなければ成らないんですが、その方法は只一つ。
面白話をでっち上げる事、これです。
ですから思いつくシチュエーションをメモしまくって提示するんです。
思いついては書き、思いついては書きを続けるんです。
兎に角何でもかんでもです。
頭の中での、くだらないことも高尚なことも、想像妄想、頭を働かせる様にするんです。
書く作業って必要ですね。
それを見返す事で、いろんな無駄なことが見えてくるんです。
するとストライキをやっていた自分が興味を示し始めるのです。
こうなると私は一人前の頭になって考え始めるんです。
で、今日ようやく私はパソコンに次回劇団芝居屋第三十三回公演台本の題名を上げました。
この間約一ヶ月。
これからも大変なんですがね。
まあ、ひと山越えた感じはありますね】
以上は丁度一年前第33回目の公演台本作成時のブログです。
いやはや全く同じ状況です。
寸分たがわずという言い方がピッタリです。
現在35回目の台本にかかっていますが、まあ、ようやく「今日ようやく私はパソコンに次回劇団芝居屋第三十三回公演台本の題名を上げました」となりました。
まあ、これからですな。
でも一年歳を取っているというのが一抹の不安要素です。
何とか頑張りますがね。
やれやれですな・・・
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