令和5年10月9日(月)のブログに書いた通り、毎週水曜は八軒自然科学クラブの思い出を書いています。今回からしばらく、サマーキャンプで利用させていただいた蘭越町名駒(ナゴマ)について書きます。
前回まで書いていた上里(カミサト)と名駒の簡単な特徴、そして変更した経緯については、令和5年9月28日と29日のブログに書いてあります。興味のある方は、そちらを御覧ください。
上里が「野趣溢れる」とか「ワイルド」という感じだったのに対し、名駒は「北海道の里山」とか「のどか」という感じの場所でした。
活動拠点の周囲は、美味しい蘭越米を作っている水田が、どこまでも広がっています。あちこちに林が点在していますが、「森林」という感じではありません。集落の中にあるのですが、家の数は多くなく広々としています。
日中に耳をすませば、用水路を流れる水音とバッタの鳴き声が聞こえてきます。これが夜になると、コオロギなどの鳴く声とカエルの鳴く声に変わります。夜空を見上げれば、広々とした闇夜の空に無数の星の輝きが見えます。
本当に、の~んびりするには最高の場所でしょう。
こうやってブログを書きながら改めて思い出すと、名駒に移ってからのサマーキャンプは、「ワイルド」と言うより、「のどか」「のんびり」と言う感じに変わったように思います。活動する場所の影響を受けたのかもしれません。
いや、実際、上里の時より様々な面で文明化(?)されました。その事で、影響されたのでしょう。それについては、これから何回かに分けて書いていきます。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。