新婦人大津支部

女性と子どもの幸せを願って活動する国連NGO認証団体です

年金削減のこと

2012-12-26 | 管理人の日記

新婦人大津支部は親子リズムも活発にされていて大会に行っても若い人が比較的多いのですが、それでも高齢の方もたくさん会員として活躍されています。

したがって年金を受給されている方も多いのですが、今回衆議院選挙の前に自・公・民が年金の2.5%削減法案を談合で強行し可決成立させてしまいました。年金受給者の44%は年額100万円に満たない(厚労省調査)低年金で苦しんでいう実態は全く考えられなかったのでしょうか?

 

(年金者しんぶん276号抜粋)

願いは一緒 すみよい社会にしていく為にも老いも若きも共に手を携えて


前進!前進!笑顔で前進!

2012-12-19 | 管理人の日記

衆議院議員選挙は民主党政権に裏切られた思いが真の政治に正そうとする政党には向かわず逆に以前の自公政権に戻ってしまいました。

消費税・TPP・原発問題どうなっていくのか そして自民党が掲げる憲法改定がなされれば国防軍が・・・と不安が広がるばかりです。

しかし今回の選挙ではっきりしたことはこの選挙結果は決して国民の多くの意思を反映したものではないということです。小選挙区制度によって自民党は4割の得票で8割の議席を得るという結果となりました。

もし全議席が比例なら得票率95%の段階で民主77、自民134、未来27、公明58、維新99.共産29、みんな41、社民11、国民11、大地3 だと言われています。

私たちは新婦人の5つの目的にあるように平和で安心して暮らせる国であることを願い、より強い絆と一層大きな輪となってくじけることなく進んでいかなければならないと思いました。  

新日本婦人の会「5つの目的」
核戦争の危険から女性と子どもの生命を守ります。
憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します。
生活の向上、女性の権利、子どものしあわせのために力をあわせます。
日本の独立と民主主義、女性の解放をかちとります。
世界の女性と手をつなぎ、永遠の平和をうちたてます。
 

趙 博(チョウ バク)さんの「うた&トーク」

2012-12-10 | 平和のとりくみ

おおつ女性九条の会が憲法改悪ストップ「うた&トーク」のつどいをもちました。

「浪花の唄う巨人・パギやん」こと 趙 博(チョウ バク)さんの歌とトークに参加者は時には手拍子をうち、そして福島に行かれた時の話、1本の鉛筆の美空ひばりさんの話、灰谷健次郎さんの事など等 沢山の歌や話を聞き、楽しく学ぶ時を過ごしました。

風刺のきいた カクカクシカジカの歌も面白かったです。

唄う巨人と言われるだけあって大きな方で迫力満点!

 最後に主催者から今回の総選挙で憲法を変えて戦争をする国へ持っていこうとする勢力が出て来ている。

憲法九条は世界に誇れる憲法なのにこれを変えられては大変なことだ皆でしっかり九条を守っていこうと話されました。

                         

趙 博さんの日記(黄土通信)に今回の集いのことが書かれていましたので転載させて頂きました。

      http://fanto.org/diary-new/entry.cgi

題名:におの浜〉
「おおつ女性9条の会」の主催でライヴ&トーク。会場の『滋賀県立武道館』は、におの浜の辺[ホトリ]に建つ。何時何度来ても、その浜の趣にしばし佇んでしまう。 総選挙前の多忙をついて、80人の方々が ご参集下さいました。平和を守ろう--この当たり前で重要なことがファッショの嵐で吹き飛ぼうとしているのに、自民や維新の支持率が「延びる」。どうしようもないこの国を思いつつ、オンナは闘うのである!Oさん、新婦人の皆さん、ほんとうにありがとうございました。 【演奏曲目:教訓†、老人革命の歌、橋、サントワ・マミー、核々死 か慈か、一本の鉛筆、死んだ男の残したものは、アプロ、グーチョキパーの歌/アンコール:光のエチュード

 


政党の見極め

2012-12-06 | 管理人の日記

つい1週間ほど前にはこんなに美しく紅葉していたもみじも昨夜の強い雨と風で見事に散ってしまいました。

いよいよ冬 到来です。

つわぶきはきれいな黄色でさびしくなった庭を慰めてくれているようです。

さて沢山の政党が出ている師走の選挙 口先だけで卒原発とか脱原発とかいっている政党そして相反することを言いながらも選挙の為に野合する今今の政党 いつかはまた分かれてしまうのではないかしらと思ってしまいます。

子供たちによい未来を残せる為によーく考え、見聞きすることが一番ですね。

政党の見極めの一つは原発利権を受け取ってこなかったかどうか

二つめはずっと前から原発反対で行動してきたかどうか  ということだそうです。