アルプス班の地域にある喫茶店内で福島から避難されてこられた青田恵子さんの布絵展があり皆で行ってきました。
どれも心 揺さぶられる作品で、「原発は絶対要らない、決して忘れてはならない」の思いを強くもちました。
http://blog.goo.ne.jp/shinfujin-ootu/e/8a62e5fae7df2ca7762e395fcb87014a ←クリック
昨日のアルプス班のお習字小組では暑中見舞いを作りました。墨のにじみを利用して書き、ハガキに貼りました。
出来上がったハガキ。「毎年 私からの暑中見舞いを楽しみにしてくれる人がいるんよ」とKさん。
終わってからは「老いの小組」から回ってきた「原水爆禁止世界大会」に参加される方に持っていってもらう為の折鶴を皆で折り、署名などもしました。
共謀罪の施行を認めない7・10しが市民集会の開催を行います。
安倍自公政権とその補完勢力が先の国会の会期末に参議院でも強行採決をしたいわゆる「共謀罪」法案は、内容の面でも、国会審議手続きの面でもきわめて違憲性が強く、私たちは到底その「成立」を認めることはできません。
政府が勝手に7月11日から施行すると決めているようですが、このような一方的で強引な政権運営に強く抗議して、この「法律」を廃止するために引き続き広範な人たちとかたく連帯して闘うことをアピールする集会を下記により開催いたします。
そして、我が国の平和と民主主義を守り、立憲主義の回復を求める多くの人たちの声を結集して、一日も早くアベ政治を終わらせるために衆議院の解散総選挙の早期実施を強く求めていきたいと思います。
日 時 2017年 7月10日(月) 午後6時~
場 所 JR草津駅東口デッキ
内 容 各野党代表、各団体からのアピールや決意表明
連 絡 市民の会しが事務局 担当 檜山 090-4036-4510
笠井会長、国連会議でスピーチ
国連・核兵器禁止条約交渉会議での発言
2017年6月15日
新日本婦人の会会長
原水爆禁止日本協議会代表理事
笠井貴美代
議長、
発言の機会に感謝します。私は、女性が手をつなぎ核戦争から子どもを守るために55年間運動してきた新日本婦人の会を代表し、また、日本原水協を代表して発言します。
日本の政府はここにいませんが、圧倒的多数の被爆国の女性と国民はみなさんとともにあり、この会議で核兵器禁止条約ができ、歴史的な一歩を踏み出すことを願っています。私はみなさんの努力を心から支持します。被爆者がよびかけた核兵器廃絶署名は日本で296万に達し、各地で核兵器禁止の「おりづるパレード」がとりくまれ、みなさんと連帯しています。
条約草案が、人道上から核兵器を全面的に禁じ、被爆者と市民社会の役割を明記し、ジェンダー視点を反映したことを歓迎します。
国際的緊張の高まりは、核兵器禁止を促す理由にこそなれ、反対する理由にはなりません。核兵器国は廃絶の約束を実行し、唯一の被爆国日本政府はこの条約を支持し、署名し、批准して積極的役割を果たすべきです。私たち日本の女性と市民社会は核兵器のない世界へ、さらに力を尽くします。
(新日本婦人の会 HPより)