秋の国会でのTPP承認を米議会に約束していたなんて!それも4月にとは驚きです。もう国会無視もいいところ。
昨年の4月にアメリカで安倍首相は集団的自衛権を柱とする新しい安全保障法制を夏までに成立させると表明した時も、日本の国会での審議も始まっていないときでしたねぇ・・・。
日本の政府は一体どちらを向いているのでしょうか?
偶然ブログで見つけた本です。。こんな時代があったことを子や孫に伝えていくことが大事だと思い早速アマゾンで注文しました。
新日本婦人の会@njwa_nakama 2 時間前
新日本婦人の会 @njwa_nakama 3時間前
子ども医療費無料制度を求める署名38895人分を、子ども医療全国ネットと新日本婦人の会で今国会に提出しました。pic.twitter.com/kzatjgyK2O
昨日はアルプス班コーヒーブレイクの日でした。
「第一次世界大戦後、今から100年近く前に、当時、世界でも最も民主的と言われたあのワイマール憲法が、この劇場でまさに制定されたんです。第一条は、もちろん国民主権。そして、男女平等、思想信条の自由、その基本的人権を尊重する。日本国憲法も大きく影響を受けたわけです。
でもヒトラーというのは、軍やクーデターで独裁を確立したわけではありません。合法的に、実現しているんです。実は、世界一民主的なはずのワイマール憲法の1つの条文が、独裁に繋がってしまった。そしてヒトラーは、遂にはワイマール憲法自体を停止させました。
「強いドイツを取り戻す」「敵はユダヤ人」だと憎悪を煽った。演説が得意だったというヒトラーは、反感を買う言葉を、人受けする言葉に変えるのが上手かった。例えば、独裁を「決断できる政治」、戦争の準備を「平和と安全の確保」、といった具合です。
実は使ったのは、ワイマール憲法の第48条「国家緊急権」というやつなんです。これがポイントです。これは、国家が緊急事態に陥った場合に大統領が、公共の安全と秩序、これを回復するために、必要な措置をとることができる。大統領が何と一時的には、何でもできちゃうという条文だったわけです。この条文が、実はヒトラーに独裁の道を遂に開かせてしまった。」
20分弱に短縮された内容だったが、今の安倍政権はこのドイツのヒトラーのやってきたとおりの道を進んでいるようだと皆が感じ、多くの人達にもこの事を知ってもらうことが大事だと話し合いました。
いつもながらHさん宅で頂くコーヒーと各自持参のお菓子や果物(Wさんの畑で採れた新鮮イチゴなど)が心和ませ、交流しあい学びの場となっている。
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