最近患者さんだけではなく、エンジニアの方々にも発生している五十肩・・・
医学的には肩関節周囲炎と呼ばれています。
この五十肩の運動解析を大学で開発された「ABA測定システム」を使用して、
肩の屈曲運動を解析してみました。
結果は図のようになりました。
私の左肩の運動データですが、腕を自然に下にした状態から屈曲させた場合、約140°の可動域がありました。
まあまあのデータでしょうか・・・
これを五十肩をお持ちの患者さんに実施すると、可動域が狭くなり静止した時の曲線の乱れも大きくなると予想しています。
今度五十肩の患者さんがお見えになった時、すぐに測定解析する予定です。
そこから新しい治療法を誕生させます。
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