医療法人真正会霞ヶ関南病院スタッフブログ

病棟・外来・部署のチームスタッフからの情報発信していきます!

夏の彩り

2021年08月17日 16時45分55秒 | ふじ病棟
オリンピックを病棟のテレビで観戦しながら勝敗に一喜一憂、それまでの生き様に思いを馳せ、同じ時を、感動を、患者さんと分かち合いながら今年の夏が過ぎていきます。




今回は夏を彩る作品と野菜や花をご紹介します。
夏らしい原色に近い彩りのビタミンカラーで元気が出ます!











夏野菜、花も暑さに負けず成長中!







しっかり手洗い、黙食、密は避ける、気を引き締めてコロナ感染対策を続けながら暑い夏を乗り切りましょう。

作品掲載は了承を得ています。
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休息

2021年06月21日 14時08分38秒 | ふじ病棟
近年、休日に疲れをしっかり取り、仕事のパフォーマンスを上げる「休息マネジメント」が注目されているという携帯電話のニュースの見出しからコロナ禍での休息の在り方を考える機会がありました。
記事を読み、私はアクティブレスト・パッシブレストを取り入れるようになりました。

今のところの比率はアクティブレスト1・パッシブレスト9
「アクティブレスト、お忘れではありませんか」と言わんばかりに訪ねてくるのは、我が家の猫。21年間共に過ごし、「お互い年を取りましたな」と気心知れた仲です。




「休みの日は休みたい」そんな気持ちが先行していますが、この機会にアクティブレストでストレッチを取り入れ、いつかはしなやかな体を手に入れる予定です。

写真の掲載は了承を得ています。

介護福祉士 N木
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春うらら

2021年04月26日 16時50分30秒 | ふじ病棟
やわらかな陽ざしと温かく吹き抜けてゆく風を心地よく感じられる季節になりましたね。
外出がなかなかできないので、それならばと自宅でふじの盆栽を愛でることにしました。そよそよと風に吹かれています。


病院の裏の駐車場の桜も陽ざしを浴びて美しいです。




ふじ病棟での介護の技能実習生受け入れに伴い、ベトナムの文化を知り、日本の文化を伝える機会も増えてきたので今回はその一部をご紹介します。

ベトナムには女性の日が年に2回あります。ベトナム女性の日(10月20日)と国際婦人デー(3月8日)。もともと女性の日は女性の平等性を訴える日ですが、現在では、「日頃の感謝を込めて、男性が女性にプレゼントする日」として認知されています。この日は男性が女性にお花等をプレゼントすることも多いということで、男性スタッフに協力してもらいました。外国に比べ花を渡すという習慣はあまりないため照れていたスタッフ。優しい眼差しと穏やかな声のスタッフにトゥさん、ハーさんにも笑顔がみられ、周りのスタッフも温かな気持ちになりました。





ひな祭り


桜茶


桜茶は苦手なようでした。

絵手紙のエール


在宅リハビリテーションセンターに通うSさんより頂いた絵手紙と色紙です。トゥさん、ハーさんは絵手紙を初めて見たそうで、「この部分(桜の部分)も描いたのですか?」と驚いていました。Sさんの絵手紙にはいつも励まされ、繊細な色彩にはいつも和み、ユーモアのある言葉に気持ちが明るくなります。病棟以外の場所から届いた素敵なエールに応え二人は今日も元気で患者さんに寄り添っています。

写真の掲載は了承を得ています。

ふじ病棟ブログ係N木
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春の訪れ

2021年03月03日 09時05分16秒 | ふじ病棟
今回は起きよう会の作品をご紹介します。
パステルカラーの優しい色合いで患者さんの指先で描く花が春の訪れを告げているような作品です。
鶯の初鳴き日というのがあり、春の訪れを告げる指標になっていて、鶯の別名を春告鳥、報春鳥というのもそんなところからきているそうです。(季節のことばより抜粋)
3月1日から技能実習生の受け入れがいよいよ始まります。このような作品にふれ、起きよう会の取り組みや日本の四季等を話すことで技能実習生と患者さんやご家族、スタッフの話すきっかけに繋がるといいなと思います。




※写真は病棟に飾ってある作品を掲載しています。

ふじ病棟ブログ係
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初志貫徹

2021年01月06日 09時09分46秒 | ふじ病棟
コロナ禍で生活が一変した昨年から新しい年を迎えました。
新様式の生活に順応しつつ健やかな日々を送りたいものです。

ふじ病棟ではベトナムから2名、介護の技能を学び母国で活かすことを目的とした介護の技能実習生の受け入れを予定しています。
来日予定の実習生はとても真面目で、日本で学ぶことを楽しみに日本語や介護の専門用語、日本の生活について学んでいます。

当院の技能実習指導員や病棟スタッフは技能実習生がいつから来ても始められるよう準備を整えています。
技能実習指導員の他に生活全般を支援する担当の生活指導員がいます。

技能実習生は介護の業務をしつつ、技能の習得、それに伴う試験をことごとくクリアしていかなければなりません。日本語、腰痛の予防、衛生等も学びます。
学んだことは実習記録として残します。技能実習生、技能実習指導員の双方に進捗状況を聞きに監理団体の訪問がある等、内容は盛り沢山です。

3年間いろいろな経験をする中で、患者さんや家族からの感謝の気持ちや笑いあえる信頼があれば頑張れたり、悩みや愚痴を言い合えるスタッフと出会えたり、介護が好きになっていってくれたらいいなと思います。

母国に帰っても介護を続け、学んだことが役に立った時がきたら、この制度の目的の国際貢献に繋がっていきます。

介護への希望をいつまでも持ち続けてもらえるようなふじ病棟でありますように。

2021年ふじ病棟元旦お正月風景












写真は病棟の飾りや風景を写真に撮ったものを掲載しています。

ふじ病棟ブログ係

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