海洋科学館のおじさんの説明によると、
塩つくりは、満潮になって、海水が自然と
入ってくる場所でつくる入浜式(いりはましき)↑と
人間が海水をくみ上げてまく、揚げ浜式がある。
そうして、一番近代的なのが、流下式塩田がある。↑
これは、竹の枝をたくさん重ね合わせてその上から
海水を流す。そうすると風で乾いたり、蒸発したり
しながら、滴り落ちてきたころに塩分濃度が高まっていると言うしくみだ。
こんな製法もすべて、日本専売公社が無くなって廃止されたとのこと。
今は、地元の塩と言うことで、あちらこちらで復活している
ところもあるとのこと。勉強になりました。