Facebookを、元三井情報開発総合研究所長の佐野さんに進められたので、始めてみた。
同じSNS(Social Network Service) でも、ミクシーと比べると、顔出しである分だけ、リアルと連動とした情報交換ができることが特徴である。さらに、あいさつやチャット、メッセージ交換、友達検索等の機能がきめ細かく、使い勝手への配慮が感じられる。
これまでも、環境情報の流通や普及啓発を目的として、掲示板やメールマガジン、メーリングリスト等を試してきたが、感触があったわけではない。その要因の1つには、ICT(Information and Communications Technology)への慣れ(リテラシー)の不足と、インターフェイスの使い勝手(速度、便利さ、動作の面白さなど)の問題等があるだろう。
Facebookでは、環境関連の知り合いを探し、とりあえず80名くらいの友達をつくってみた。普段、お会いする人もいるし、そうでない人もいる。どのような交流が可能となるのか楽しみである。