氏 名 白 井 信 雄
略歴
1961年生まれ。静岡県浜松市三ヶ日町育ち。1986年大阪大学大学院前期課程環境工学専攻修了。同大学にて博士(工学)。民間シンクタンク勤務、法政大学教授 (サステイナビリティ研究所)、山陽学園大学教授(地域マネジメント学部地域マネジメント学科)を経て、2022年4月より武蔵野大学に着任。現在、同大学のサステナビリティ学科/環境システム学科の教授。
シンクタンク時代の環境省、国土交通省、林野庁等の委託調査の経験を活かし、環境・サステナビリティ分野での実践を具体的に支援する研究・教育活動を展開中。
専門分野は、サステナビリティ学、環境政策論、持続可能な地域づくりの実践論。気候変動適応策、ゼロカーボン社会、気候変動政策を担う人と組織、再生可能エネルギーと地域づくり、ローカルSDGs、社会転換(トランジション)等を。研究テーマとしている。
主な著書に、『持続可能な社会のための環境論・環境政策論』(単著)、『再生可能エネルギーによる地域づくり~自立・共生社会への転換の道行き』(単著)、『持続可能な発展に向けた地域からのトランジション』(編著)、『SDGsを活かす地域づくり あるべき姿とコーディネイターの役割』(編著)、『気候変動に適応する社会』(編著) 他多数。
連絡先(メールアドレス)
shirai.nobuo アット gmail.com *アットを@に置き換えてください。
生年月日 1961年
出身 大阪市天王寺区生まれ、静岡県浜松市三ヶ日町育ち
学歴 大阪大学工学部大学院環境工学専攻(修士卒)、 博士(工学):大阪大学より論文博士
職歴
三井情報開発株式会社 総合研究所 研究員・副主任研究員、主任研究員を経て、環境・資源領域リーダー(1986~2006年)、
株式会社プレック研究所 持続可能環境・社会研究センター長(2006~2010年)
法政大学 地域研究センター 特任教授(2010~2015年)
法政大学 教授 (サステイナビリティ研究所 専任研究員)(2015~2018年)
山陽学園大学 地域マネジメント学部 地域マネジメント学科 教授(2018年~2022年)
武蔵野大学 工学部 環境システム学科 教授(2022年~)、2023年4月より、同大学がサステナビリティ学科設置、教授着任
担当講義
環境政策論、ローカルガバナンス論(2024年度より、持続可能な地域づくり論)、環境福祉学(2024年度より)、サステナビリティと創造的な学び、環境プロジェクト(サステナビリティプロジェクト)、ゼミナール、卒業研究・卒業研究、地域環境政策論(大学院) 等
専門分野
環境政策論、持続可能な地域づくり論、サステナビリティ学
研究テーマ 「地域イノベーションによる持続可能な社会の創造」
1)SDGs未来都市、地域循環共生圏、スマートシティ等における参加と協働のプロセス
2)持続可能なカーボンゼロ社会に向けた未来ビジョンと市民対話
3)再生可能エネルギーによる地域社会の構造的再生
4)地域のレジリエンスを高める気候変動適応策の具現化と実装の手法
5)人と社会の根本的な転換(トランジション)の相互作用のプロセスと支援プログラム
6)ローカルSDGsの統合転換コーディネイトを担う人と組織
7)政策と連動する気候変動教育のプログラムの開発と評価(気候変動の地元学、気候変動の哲学対話等)
8)環境と福祉(ウエルフェア、ウエルビーイング、社会的包摂)を統合する理論と実践
資格 技術士(環境部門)、専門社会調査士(8条規定)
博士論文
「環境イノベーションの普及と地域環境力の形成」の相互作用を高める地域施策の研究~住宅用太陽光発電と長野県飯田市に着目して~
著書
1.「キーワードで知る サステナビリティ」武蔵野大学サステナビリティ学科、武蔵野大学出版会、2023年
2.「持続可能な発展に向けた地域からのトランジション~私たちは変わるのか・変えられるのか」白井信雄・栗島英明編著、環境新聞社、2023年
3.「最新図説 脱炭素の論点 2023-2024」共生エネルギー社会実装研究所編、旬報社、第2章「4 気候被害を回避する適応策」を執筆、2023年
4.「SDGsの基礎: みずから学ぶ世界の課題」武蔵野大学教養教育部会、武蔵野大学出版会、第3部「10 SDGsとサステナビリティ学」を執筆、2023年
5.「SDGsを活かす地域づくり あるべき姿とコーディネイターの役割」白井信雄・大和田順子・奥山睦編著、晃洋書房、2022年
6.「持続可能な社会のための環境論・環境政策論」白井信雄、大学教育出版、2020年
7.「地域マネジメント草書~岡山の地域づくりに学ぶ」白井信雄・中村聡志・松尾純廣編著、大学教育出版、2019年
8.「再生可能エネルギーによる地域づくり~自立・共生社会への転換の道行き」白井信雄著、環境新聞社、2018年
9.「気候変動下の水・土砂災害適応策」国土文化研究所監修、近代科学社、「4.2 気候変動の地元学」等を執筆、2016年
10.「グリーンMOT叢書 サステイナブル地域論―地域産業・社会のイノベーションをめざして」樋口一清・白井信雄著、中央経済社、2015年
11.シリーズ環境政策の新地平8「環境を担う人と組織」鷲田豊明・青柳みどり編、岩波書店、「第7章 地方自治体の環境政策」を執筆、2015年
12.「山村再生ビジネスとマーケティング」山村再生研究会、日本林業調査会、第1部第2章を執筆、2015年
13.「気候変動適応のガイドライン~地方自治体における適応の方針作成と推進のために」法政大学等、全体執筆、2015年
14.「気候変動適応社会のデザイン」三村信男監修、第1部の1と2を執筆、2015年
15.「ゼロから始める 暮らしに生かす再生可能エネルギー入門」田中充・白井信雄・馬場健司編著、家の光協会、2014年
16.「地域からはじまる 低炭素・エネルギー政策の実践」田中充編、ぎょうせい、第6章と第13章を執筆、2014年
17.「気候変動リスクとどう向き合うか―企業・行政・市民の賢い適応」西岡秀三・植田和弘・森杉壽芳監修、分担執筆、2014年
18.「気候変動に適応する社会」田中充・白井信雄編 地域適応研究会著、技報堂出版、2013年
19.「図解 スマートシティ・環境未来都市 早わかり」白井信雄、中経出版、2012年
20.「環境コミュニティ大作戦 ~資源とエネルギーは地域でまかなう」白井信雄、学芸出版社、2012年
21.「グリーンMOT叢書 サステイナブル企業論―社会的役割の拡大と地域環境の革新」樋口一清・三木健・白井信雄著、中央経済社、2010年
23.「ビジネスと環境」樋口一清・藤田成吉・白井信雄共著、建帛社、2007年
24.「いちから見直そう!地域資源~資源の付加価値を高める地域づくり」ぎょうせい、三井情報開発編著(監修と分担執筆)、2003年
25.「産業のグリーン変革」東洋経済、環境庁監修・三井情報開発編著(監修と分担執筆)、2000年
学術論文(査読付) *筆頭著者の論文のみ掲載
1.「社会科学的アプローチによる気候変動の影響評価と適応策の検討の必要性—岡山県備前市日生地区の水産業へのインタビュー調査の結果を中心として」白井信雄・ 西村武司・ 中村洋・ 田中充、環境科学会、2021年11月
2.「根本的なライフスタイル転換のプロセスの解明と転換学習プログラムへの示唆」白井 信雄・松尾 祥子・栗島 英明・田崎 智宏・森 朋子、環境教育30 巻 3 号、2021年7月
3.「気候変動の市田柿への影響と適応策:長野県高森町の農家アンケートの分析」白井信雄・中村洋・田中充、地域活性研究Vol.9、2018年4月
4.「再生可能エネルギーによる地域社会の構造的再生の評価と関与-長野県飯田市と滋賀県湖南市の住民アンケートの分析-」白井信雄、環境科学会、2018年1月
5.「「気候変動の地元学」の実証と気候変動適応コミュニティの形成プロセスの考察」白井信雄・田中充・中村洋、環境教育Vol.27-2、2018年1月
6.「再生可能エネルギーへの関与の選択―日本と韓国の比較、原発事故前と現在の意識差に注目して―」白井信雄、土木学会環境システム研究論文集、2017年10月
7.「気候変動適応における順応型管理~計画枠組の設定、及び水稲の計画試論」白井信雄・田中充・嶋田知英・石郷岡康史、日本計画行政学会、2017年2月
8.「再生可能エネルギーによる地域社会の構造的再生に関するチェック項目の構築:長野県飯田市・滋賀県湖南市の評価」白井信雄・壽福眞美、環境科学会、2017年1月
9.「再生可能エネルギーの導入による地域再生への期待:日本と韓国の国民意識の比較分析」白井信雄・李秀澈、環境情報科学会、2016年12月
10.「気候変動適応策のための研究開発の推進メカニズム-公設農業試験研究機関の状況と課題-」白井信雄・田中充、環境科学会、2016年9月
11.「気候変動への緩和・適応行動の意識構造の分析-地域における気候変動学習のために-」白井信雄・田中充・青木えり、環境教育Vol. 25 No. 2、2015年11月
12.「Analysis of Ideal Directions of Climate Change Adaptation and Problems in Implementing Them for Local Japanese Governments」Nobuo Shirai and Mitsuru Tanaka、Journal of Disaster Research Vol.10,No.3 May 2015
13.「「持続可能性チェックリスト」を用いた集落点検~山形県朝日町上郷地区での試行~」白井信雄、地域イノベーション、2015年3月
14.「日本の地方自治体における適応策実装の状況と課題」白井信雄・馬場健司、環境科学会、2014年9月
15.「気候変動適応の理論的枠組みの設定と具体化の試行-気候変動適応策の戦略として-」白井信雄・田中充・田村誠・安原一哉 ・原澤英夫・小松利光、環境科学会、2014年9月
16.「気候変動の影響実感と緩和・適応に係る意識・行動の関係~長野県飯田市住民の分析」白井信雄・ 馬場健司・田中充、環境科学会、2014年5月
17.「地域の持続可能な発展に関する指標の設計,及び地域の持続可能性と幸福度の関係の分析」白井信雄・ 田崎智宏・田中充、土木学会環境システム研究論文集、2013年10月
18.「住宅用太陽光発電の設置補助金制度の最適設計~埼玉県市町村を事例として」白井信雄・田中充・増冨祐司・嶋田知英・東海明宏、計画行政学会36(2)、2013年5月
19.「地縁型組織を基盤とした地域環境力の形成~環境モデル都市・長野県飯田市を事例として」白井信雄・樋口一清・東海明宏、社会・経済システム学会第33号 、2012年11月
20.「Effects of Citizen-Owned Power Generation on Residents' Consciousness : Case Study in Iida City,Japan」 Nobuo SHIRAI, Kazukiyo HIGUCHI and Akihiro TOKAI、Journal of Environmental Information Science Vol.40,No.5 March 2012
21.「住宅用太陽光発電の設置者特性と設置規定要因の分析」白井信雄・正岡克・大野浩一・東海明宏、エネルギー・資源VOL.33 NO.2 、2012年3月(電子ジャーナル)
22.「住宅用太陽光発電の普及における地域施策の役割」白井信雄・大野浩一・東海明宏、環境情報科学会、2011年11月
23.「飯田市民の環境配慮意識・行動の形成要因~環境施策等と社会関係資本に注目して」白井信雄・樋口一清・東海明宏、土木学会環境システム研究論文集、2011年10月
学術論文(査読付以外) *筆頭著者以外も掲載
1.「政策と連動する気候変動教育の実践と評価 : 「気候変動のおかやま学」実践塾のケース」白井信雄、武蔵野大学環境研究所紀要 (12)、2023年2月
2.「「カーボンゼロ社会」に向けた多様な「対話」の考察」白井信雄、山陽論叢 第27巻、2021年3月
3.「コミュニティ主導による気候変動への適応策~長野県高森町における市田柿の事例」中村洋・白井信雄・田中充、地域活性研究Vol.10、2019年4月
4.「持続可能性の規範からみたSDGsの構造分析」白井信雄、山陽論叢 第25巻、2019年3月
5.「再⽣可能エネルギーによる地域づくりのアジェンダ設定のためのワークショップ⼿法の開発」白井信雄、第 46 回環境システム研究論⽂発表会、2018年10月
6.「被災地における再生可能エネルギーによる地域社会の構造的再生~行政施策と住民意識の状況を考える」白井信雄、サステイナビリティ研究Vol.7、2017年3月
7.「気候変動への適応策の理論と具体化:地方自治体における「追加的適応策」の採用のために」白井信雄、地球環境Vol.21 No.2、2016年10月
8.「地域におけるライフスタイル変革の可能性~日本国内のトランジションタウンの事例から学ぶ」白井信雄・松尾祥子、地域イノベーション第8号、2016年3月
9.「再生可能エネルギーによる地域社会の構造的再生の理論的枠組の設定と有効性の確認~長野県飯田市の取組の分析」白井信雄、サステイナビリティ研究Vol.6、2016年3月
10.「気候変動適応におけるボトムアップ・アプローチ~「気候変動の地元学」を起点として~」白井信雄、環境経済・政策研究Vol.8 No.2、2015年9月
11.「地方自治体向け気候変動適応策のガイドラインVer.2と進捗管理指標」白井信雄・田中充、土木学会第42回環境システム研究発表会、2014年10月
12.「農業分野における自治体レベルの気候変動適応策の課題分析と体系化」佐々木美奈子・梶井公美子・白井信雄・田中充、土木学会第42回環境システム研究発表会、2014年10月
13.「環境情報の入手度と社会関係資本への接続度、環境配慮行動の実施度の関係について : 飯田市における地域間での比較研究」並木光行・白井信雄・樋口一清、環境科学会誌27巻4号、2014年7月
14.「住民類型に応じた地域エコポイント ~荒川区での検討事例」白井信雄、地域イノベーション第6号、2014年3月
15.「「持続可能性チェックリスト」を用いた住民による地域診断~浜松市内2地区での試行~」白井信雄、研究論文集「地域活性研究」Vol.5、2014年3月
16.「住宅用環境イノベーションにおける需要者の特性と地球温暖化意識の分析」白井信雄・東海明宏、地域イノベーション第5号、2013年3月
17.「脆弱性の概念と気候変動適応における脆弱性の構造に関する分析」白井信雄・田中充・小野田真二・木村浩巳・馬場健司・梶井公美子、土木学会第40 回環境システム研究論文発表会、2012年10月
18.「地方自治体向け気候変動適応策のガイドライン~適応策の検討手順と方法」白井信雄・田中充・小河誠・陸斉・濱田崇・田中博春、土木学会第20(2012年度)地球環境シンポジウム、2012年9月
19.「地方自治体における温暖化影響適応策の動向と課題」田中充・白井信雄・山本多恵・木村浩巳、土木学会第39 回環境システム研究論文発表会、2011年10月
20.「脆弱性概念を具体化した温暖化影響・適応指標の開発」白井信雄・梶井公美子・小河誠・田中充、土木学会第19回(2011年度) 地球環境シンポジウム、2011年9月
21.「地域における環境イノベーションの普及に関する研究・試論 ~普及動向と普及理論にみる課題」白井信雄、イノベーション・マネジメント研究、2008年4月
学会口頭発表
1.「持続可能な発展のための 「地域社会と人のトランジション」白井信雄、SDGs を活かす持続可能な地域づくり研究部会、地域活性学会第15回数研究大会、2023年9月3日
2.「地域の気候変動政策等のマネジメント・コーディネイトの要件」白井信雄、シンポジウム「気候変動政策の転換を地域主導で進めるための体制・道具・人材」にて、環境科学会2022 年会、2022年9月8日
3.「カーボンゼロ社会の実現を目指す、市民の学びと計画のプロセス:岡山での未来塾・実践塾・大作戦」白井信雄、シンポジウム「カーボンゼロ社会に向けた社会目標と市民対話のデザインと実践」にて、環境科学会2021 年会、2021年9月11日
4.「気候変動に対する「構造的適応策」の検討プロセスのデザイン」白井信雄・西村武司・中村洋、環境科学会2020年会、2020年9月19日・20日
5.「再生可能エネルギーによる地域社会の構造的再生:理論枠組の設定と地域実践での活用」白井信雄、2019年度環境経済政策学会大会公開企画セッション「SDGs、地域経済循環圏、再生可能エネルギーによるガバナンスー東日本大震災後の持続可能な将来ビジョン」2019年9月29日
6.「気候変動の水産資源への影響構造:備前市日生地域でのインタビュー調査」白井信雄・田中充、地域活性学会第11回研究大会、2019年9月14日
7.「再⽣可能エネルギーによる地域づくりのアジェンダ設定のためのワークショップ⼿法の開発」白井信雄、第 46 回環境システム研究論⽂発表会、2018年10月
8.「気候変動適応による地域トランジションの理論と実践」白井信雄、シンポジウム「地域環境政策におけるトランジションマネジメントを考える」にて、環境科学会 2018 年会、2018年9月
9.「構造転換策をどのように実現するか:気候変動適応策の検討事例をもとにして」白井信雄、環境社会学会第57回大会、2018年6月
10.「再生可能エネルギーへの関与の選択―日本と韓国の比較、原発事故前と現在の意識差に注目して―」白井信雄、土木学会第44回環境システム研究発表会、2017年10月
11.「再生可能エネルギーによる地域社会再生のフレーミングとアジェンダ:全国8 地域の取組みから学ぶ」白井信雄、環境科学会 2017年会、2017年9月
12.「地球温暖化はどのように地域の問題なのか:長野県高森町の市田柿の事例研究」白井信雄、地域活性学会第8回研究大会 年会、2017年9月
13.「再生可能エネルギーによる地域社会の構造的再生と住民意識」白井信雄、環境科学会 2016 年会、2016年9月
14.「「気候変動の地元学」による気候変動適応と地域再生」白井信雄、日本計画行政学会第39回全国大会、2016年9月
15."Renewable Energy and Regeneration of Regional Communities: Comparison of Citizens' Consciousness in Japan and Korea", Nobuo Shirai, Soo-Cheol Lee, 2016 KEEA(Korea Environmental Economics Association) Summer Conference, Aug.2016, Busan (Pusan National University)
16.「地方自治体における環境配慮の戦略的普及施策の実態と打開策に関する研究」白井信雄、公共コミュニケーション学会第2回事例交流・研究発表大会、2016年1月
17.「気候変動適応における順応型管理の計画手法の研究~水稲の気候変動適応策を例として」白井信雄・嶋田知英・石郷岡康史・田中 充、環境経済政策学会2015年大会、2015年9月
18.「再生可能エネルギーの導入による地域社会の構造的再生に関する理論的枠組みの設定と事例分析」白井信雄・壽福眞美・谷口信雄、環境科学会2015年会、2015年9月
19.「気候変動の地元学を通じたコミュニケーションの研究」白井信雄、公共コミュニケーション学会第1回事例交流・研究発表大会、2015年1月
20.「地方自治体向け気候変動適応策のガイドラインVer.2と進捗管理指標」白井信雄・田中充、土木学会第42回環境システム研究発表会、2014年10月
21.「生活者からみた再生可能エネルギーへの関与の選択肢についての試論」白井信雄、環境科学会2014年会、2014年9月
22.「気候変動の影響実感及び緩和・適応への意識・行動を規定する要因分析」白井信雄・青木えり・田中充、環境科学会2014年会、2014年9月
23.「地域における気候変動適応策の実装における施策課題-地域適応フォーラムの運営成果の分析」白井信雄・田中充・馬場健司、環境経済・政策学会2014年大会、2014年9月
24.「気候変動の地域への影響と緩和・適応に関する学習プログラムの開発~長野県飯田市での検討」白井信雄・田中充・青山真弓・杉浦正吾、日本環境教育学会 第25 回大会、2014年8月
25.「地域の持続可能な発展に関する指標の設計,及び地域の持続可能性と幸福度の関係の分析」白井信雄・ 田崎智宏・田中充、土木学会第41回環境システム研究発表会、2013年10月
26.「地域における気候変動適応策の方向性の分析~追加的適応策のモデルスタディの結果」白井信雄・田中充、環境経済・政策学会2013年大会、2013年9月
27.「日本の地方自治体における適応策実装の状況と課題」白井信雄、環境科学会2013年会、2013年9月
28.「地球温暖化に起因する気候変動への脆弱性と適応策~東北大震災で表出した脆弱性との共通性の考察と地域リスク管理政策の提案~」白井信雄・田中充、社会・経済システム学会 第31 回大会、2012年11月
29.「脆弱性の概念と気候変動適応における脆弱性の構造に関する分析」白井信雄・田中充・小野田真二・木村浩巳・馬場健司・梶井公美子、土木学会第40 回環境システム研究論文発表会、2012年10月
30.「地域社会における環境イノベーションの受容性と普及~飯田市民における気候変動適応策に関する意識・行動の事例」白井信雄、日本計画行政学会第35回全国大会 、2012年9月
31.「地方自治体向け気候変動適応策のガイドライン~適応策の検討手順と方法」白井信雄・田中充・小河誠・陸斉・濱田崇・田中博春、土木学会第20(2012年度)地球環境シンポジウム、2012年9月
32.「脆弱性概念を具体化した温暖化影響・適応指標の開発」白井信雄・梶井公美子・小河誠・田中充、土木学会第19回(2011年度) 地球環境シンポジウム、2011年9月
33.「住宅用太陽光発電の普及における地域施策の役割」白井信雄・大野浩一・東海明宏、環境情報科学会、2011年11月
34.「飯田市民の環境配慮意識・行動の形成要因~環境施策等と社会関係資本に注目して」白井信雄・樋口一清・東海明宏、土木学会第39回環境システム研究発表会、2011年10月 等
その他論文(学術論文以外)
1.「レポート SDGsを活かす持続可能な地域づくりの課題と展望」市街地再開発 (646)、2024年2月
2.「基調論文 地域資源を生かす持続可能な地域づくり」【特集】地域に眠る未利用資源の新たな活用、月間地域づくり、2023年1月
3.「気候変動教育の重要性と消費者教育への期待」消費者教育研究 NICEニュースレター No.215、2022年12月
4.「持続可能な地域づくりと地域公共交通の統合」議員NAVI、2022年11月
5.「持続可能な社会を目指す気候変動への緩和策・適応策:地域先導の可能性」地域開発2022年冬号の特集「持続可能な社会を目指す脱炭素への動向と自治体・若者」、2022年2月
6.「SDGsを活かす不動産業の変革」月刊不動産流通2022年3月号、2022年2月
7.「エネルギー自治、その先にある社会」地方自治職員研修2019年7月号の巻頭「自治、来るべきもの」、2019年7月
8.「再生可能エネルギーによる地域づくり : 五つの目標と15のアジェンダ (特集 脱炭素社会とエネルギー問題)」環境管理54(3)、2018年3月
9.「気候変動適応のための順応型管理」週間農林2341、2018年2月
10.「地域における気候変動適応策の共創」週間農林2337、2018年1月
11.「気候変動の影響と適応策が進んでいる」週間農林2336、2018年1月
12.「不確実な将来への順応型管理-気候変動適応策としての具体化」環境情報科学Vol.46 No.4、2017年12月
13.「農村計画における気候変動適応-順応型管理、感受性の改善、コミュニティ主導」農村計画学会誌Vol. 36 No. 3、2017年9月
14.「地域に期待される気候変動適応と取組状況、次なる課題」環境管理Vol.52 No.9、2016年9月
15.「気候変動への適応と地域再生(3)気候変動適応は地域再生につながる」地方自治職員研修2016年9月号、2016年8月
16.「気候変動への適応と地域再生(2)気候変動適応を通じた地域づくりの動き」地方自治職員研修2016年8月号、2016年7月
17.「気候変動への適応と地域再生(1)気候変動による地域資源の変化と適応」地方自治職員研修2016年7月号、2016年6月
18.「高速道路における気候変動適応策」高速道路と自動車VOL.58 NO.12、2015年12月
19.「自治体の適応策と気候変動ガイドライン」ガバナンスNo.174、2015年10月
20.「農山村における気候変動の影響と適応策」森林環境2015、2015年3月
21.「自治体温暖化対策の新展開(5)-スマートシティの現状と展開」地方財務No.722、2014年8月
22.「地方自治体全体の適応策の検討動向とモデルスタディ」グローバルネット283号、2014年6月
23.「気候変動適応策における予測科学と現場科学―2つの環境情報の統合」環境情報科学42巻2号、2013年
24.「環境コミュニティ・ビジネスへの多様なアプローチの20年」環境自治体白書2012-2013年版、2012年11月
25.「温暖化影響と適応策に関する地域研究の動向」資源環境対策、vol.47、No.2、2011年2月
26.「環境コミュニティ・ビジネスと社会関係資本」環境情報科学39巻1号、2010年3月
27.「成功する環境コミュニティ・ビジネス」7回連載、地方自治職員研修、2009年
28.「地域における環境と経済の統合的発展~新たな展開に向けて~」PREC Study Report vol.13、2008年6月
29.「エコライフ・タウンに関する考察」PREC Study Report vol.12、2007年12月
30.「企業における環境教育活動」ビオシティNo.34、2006年6月
31.「地球温暖化防止の自治体戦略(特集 自律型自治体宣言!) 」地方自治職員研修、2006年9月
32.「数字でみる環境問題~環境の算術」6回連載、地方自治職員研修、2005年
33.「環境ポータルサイトの動向と課題」環境情報科学、2005年3月
34.「地球温暖化を防ぐ森の力」大阪ガスエネルギー・文化研究所「CEL」、2003年12月
35.「市民主導の参加型環境政策 ~市民環境監査、コンセンサス会議、地元学、アダプト制度、市民共同発電~」地方自治職員研修、2003年4月
メディア出演・非常勤講師・審議会委員等の実績
https://blog.goo.ne.jp/shirai01/e/c8511dc1b1ee2a4c7703057bfc1af7ba
講演・コーディネイター・パネリストの実績
http://blog.goo.ne.jp/shirai01/e/fc6ca5a6642c7b4cb53609f2d6f39a54
シンクタンク時代の業務実績(1986年~2008年度)
http://blog.goo.ne.jp/shirai01/e/b72756d6a759683aaa419197012d0adb