武蔵野大学生涯学習講座にて、「サステナブルな地域の理想と現実」というテーマで講演を行います。
場所:WEB講座
日時:2023年7月26日 ~ 2023年10月24日
概要:
サステナブルな社会の実現に向けて、地域におけるモデル計画づくりやモデル事業が進められてきました。それらのモデルのこれまでとこれからについて、①と②の2回にわけて、お話します。
①は、環境保全型都市の計画・構想として . . . 本文を読む
私は安全だ、災害のおそれがないとはいえない時代になっています。西日本豪雨、九州北部豪雨など、近年になって、大きな被害をもたらす豪雨が増えています。これらの豪雨は、私たちが排出する二酸化炭素等を原因とする気候変動(地球温暖化)により、より極端で、頻繁なものとなっています。 このシンポジウムでは、豪雨と気候変動の関連を明らかにして、将来的に備える防災、気候変動に対する適応について、科学者の調査や研究の成果をわかりやすく紹介し、皆さんと一緒に考えます。 . . . 本文を読む
3月1日■環境講座「飯田でも起こっている気候変動の影響」
by びはく
講師:白井信雄さん(法政大学特任教授)
日時:平成27年3月1日(日) 午後1時30分~3時30分会場:美術博物館講堂聴講無料・申込み不要
【内容】「近年、猛暑の年や豪雨が多いような気がする。その影響で、自然生態系が変化したり、農業等の人間活動が影響を受けている」と感じている人も多いことと思います。では、飯田ではどのよ . . . 本文を読む
気候変動適応に関して、各地の地方環境事務所でのセミナーが開催されています。1月の中国四国地方、北海道のセミナーでは、私も講師をさせていただきます。
主に地方公共団体の地球温暖化対策担当者、適応策に関係する業務に従事する研究機関等の職員等を対象としていますが、御関心をお持ちの企業や一般の方もご参加いただけるようです。
1月22日 岡山市内:岡山国際交流センター
詳細↓ . . . 本文を読む
法政大学と関東中部地域の環境研究機関が実施してきた気候変動適応研究の成果を発表します。
タイトル: エコプロダクツ展併設セミナー「地域における気候変動適応策への挑戦〜成果報告」 日 時: 2014年12月11日(木)14時00分〜16時00分 場 所: 国際展示場703会議室 *エコプロダクツ展併設セミナー 対象者: 1 . . . 本文を読む
下記のようなセミナーで気候変動適応策の話をします。農業を中心とした内容です。
【「地球温暖化による影響とその適応策 ~九州への影響と農作物適応対策の事例~」】地球温暖化に向けて九州の農業がどのように対策してくべきかについて考えるセミナーです。エコテクノ2014 -地球環境・新エネルギー技術展&セミナー-「地球温暖化による影響とその適応策 ~九州への . . . 本文を読む
9月12日、地球環境関西フォーラムの環境戦略部会に、長野県環境保全研究所の陸さんとともに呼ばれ、「気候変動適応策の基本的考え方と最新動向」について、話をしてきました。
私の話した内容を、事務局が下記にようにまとめてくれました。
・気候変動に関しては、温室効果ガスの排出削減・吸収を進める緩和策を最大限実施するとともに、それだけでは避けられない影響を軽減するために、適応 . . . 本文を読む
3月12日に豊田市で、地域環境ビジネスの講演をさせていただきます。お近くの方、ぜひ足をお運びください。スマートシティ、山村再生、気候変動適応等、豊田市の状況に応じた環境ビジネスの方向性や関連動向をお話させていただきます。**********************地域資源を活用した環境ビジネスセミナー(募集)環境ビジネスセミナーを開催します。詳しくはPDFをご覧ください。とき: 2014年3月12 . . . 本文を読む
気候変動適応シンポジウム「気候変動の影響と適応~地域の実践」の開催について、ご案内です。私も地域適応策ガイドラインの説明で登壇します。今年度は2日間にわたり、気候変動の影響と適応策を取り巻く、政策動向と研究の紹介、地域での適応策の手法と取組状況等をテーマに、5つの講演、11の方向、ディスカッション等を行います。事前に登壇者への質問をいただき、それにお応えするというQ&Aの時間もご用意しております。 . . . 本文を読む
10月9日に、川崎市で、スマートシティをテーマにしたフォーラがあります。私も、基調講演とパネルディスカッションに登壇します。
スマートシティというと、住宅用太陽光発電と電気自動車、ICT(情報通信技術)等を組みあわて、電力需給を調整するスマートグリッドを基盤にしたまちづくりと捉えがちですが、川崎市では、これらに囚われずに、”新技術”の導入を梃にした環境都市づくりと . . . 本文を読む
9月28日(土)朝のNHKニュース深読みで、「人類は"適応"できるのか?進む地球温暖化」を特集し、ゲスト出演をした。
番組中でアナウンサが行うプレゼン取材で、海外事例を知りたいと問い合わせがあり、そのための取材に協力するうちに、出演依頼となった。
私が参加している環境研究総合推進費の関係であり、法政大学のリーダーの先生と調整したが、最終的に事例調査を直接担当しているということで私になった . . . 本文を読む
2013年度、東海大学大学院の近代環境史の中で、イギリスをテーマにした講義を行った。これまでも、日本の近代環境史を担当してきたが、今年度から、それとあわせて、イギリスも担当することになった。日本とイギリスの各々の歴史を取り上げた後、それらを比較することで、近代環境史の本質的な意味や国状による違いを明らかにするものだ。
イギリスの近代環境史の中で、注目すべき点を示し、今年度の講 . . . 本文を読む
5月15日に拙著「環境コミュニティ大作戦~資源とエネルギーは地域でまかなう」が発売になります。この本では、環境問題の解決のためには地域の「環境コミュニティ力」を高めることが大事で、それを高める工夫を全国各地で展開することを提案しています。ここで、「環境コミュニティ力」とは、地域の主体の意識の力、そして主体間の関係の力のことをいいます。ハードウエア(インフラ)、ソフトウエア(制度)に対して、ヒューマ . . . 本文を読む
今、「地域」への期待が高まっています。環境・エネルギー問題においても、地域資源を活用し、地域の住民が地元の行政や事業者と連携しながら、環境と経済、社会が統合的に発展する姿を足元で具現化し、それを他地域にも広げ、地域間のネットワークをつくることで国を変えていく、そうしたボトムアップの変革が必要になっています。 環境・エネルギー問題における「地域からの変革」で最も大切なものは「環境コミュニティ力」です。これは環境・エネルギー問題に取り組む地域の住民や事業者、行政等といった各主体の意識と互いにサポートしあう関係の力のことです。 本セミナーでは、環境をテーマにした地域づくりを、「環境コミュニティ力」という観点で見直し、課題を明らかにするとともに、「環境コミュニティ力」を高めるためのこれからの作戦を考えます。 . . . 本文を読む