宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

牡蠣焼き

2024-01-24 12:12:14 | 食のこと




 山のサウナの帰途、予定通りハローズに寄った。
豆腐を7丁カゴに入れた後、事前に買おうと決めていた殻付きの牡蠣が先週陳列されていた場所へ。

が、無い!
そこに有ったのは、例の海水?と一緒に剥き牡蠣が入った、従前の姿の牡蠣。
ガッカリしたが、2袋500円と、安い。
な訳でカゴに入れて、鮮魚コーナーのその先に行くと、そやつはそこに有った。
一旦、剥き牡蠣を返品しようかと思案しながら殻付きのそれを眺める。
約500円のと980円の二種類のパック。
最初にこいつを目にしてたら、迷わず980円の方を手にしただろう。
しかし、剥き牡蠣のほうも安かったし・・・

結局、500円の殻付きにして、剥きの2袋もそのまま求める。
けふは殻付きを焼き、明日は剥きを鍋にしようと決めた。



 帰宅後、諸々を収納してからいよいよ牡蠣焼きだい。





最近、このIHヒーターが重宝している。
牡蠣焼きも、ガスよりこっちの方がコスト的にも火力のバランス具合も良いような気がする。
但し、フライパンは痛めそうなので、こやつはテフロン加工の取れた、捨てる前に思い直して保管してあったもの。





開けないまま進行具合をチェックするのに硝子蓋が便利。





15分?ほどで最初の一つの口が開いた。
念の為、それから更に5分ほど加熱。
まあ見事に焼けた。





美味い!
志度町の食い放題の焼き牡蠣と遜色ない。






 思えば、こっちの方が安価だし手軽。
ただ、志度町まで出掛ける旅情と、仰山食える人にはあっちにも良さはあるだろう。
しかし、あまり食えなくなった私にはこれで充分。


もひとつしかし、コスパだけで言うなら、従前の剥き牡蠣の方が良い。
でもね、食って、コスパだけじゃないよね。

 そんなこんなをシャッフルすると、たまにこうした焼き牡蠣も良いんじゃないかな。
なんせ、今だけの旬の食材なんだから・・・











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