浅草から鬼怒川温泉へ（東京中央電報局OB会①)

今年も３月の第２火曜日が来ました。
３月の第２火曜日は毎年「東京中央電報局ＯＢ会」が鬼怒川温泉で開かれることになっています。
白爺は会長を仰せつかっているので、この時期になるとテニアン・沖縄などの旅行から帰っていなければなりません。
当日は朝９時半には家を出て東武浅草駅に向いました。

遅れるといけないと思って家を早く出たので、ＪＲの上野駅には１０：２０Ａｍに到着してしまいました。

　　　　　　　　　　　

鬼怒川行きの電車は１１：５０Ａｍ発なのに、地下鉄浅草駅には１１：０Ａｍには到着してしまいました。
時間つぶしの心算で、観音様の仲見世を見物することにしました。

中国からの旅行者は少なくなったといわれていますが、仲見世で聞こえてくる声は中国語が多いようでした。

　　　　　　　　　

江戸の銘菓「人形焼」は、２袋５００円で売られていました。

仲見世に掲示されている幕には、お寺と神社の催しが併記されています。
神仏混合の時代が続いているようでした。

　　　　　　　　　

外人に人気があると言われている着物店が数多く見られました。

また、扇子もＪＡＰＡＮ土産としては喜ばれるのでしょう。

　　　　　　　　　

ここにも着物店がありましたが、３７００円で着物が売られています。
英語で「ポリエステル」と「シルク」が記されていますが、何が絹なのかと白爺首を傾げて眺めてきました。

デパートで弁当と酒を仕入れて、東武鬼怒川線の会津高田行「区間快速」電車に乗車しました。
特急に乗ると２時間で着いてしまうので、３時間かかる快速に仲間は乗車しました。
普通料金で乗れるのと車内で宴会をするのに適している時間なので毎年この電車を利用しています。
発車のベルが鳴って電車が動き始めたら、即 乾杯をしてビールを飲み始めました。

　　　　　　　　　　　

車窓からは６３４メートルのスカイツリーが見えてきました。
ビールの缶をカメラに持ち替えていたので、満足できる写真は取れませんでしたが、状況は皆様判ってください。