
茨城県つくば市にいる曾孫の顔を見て東京に戻った二日後に、長野県八ヶ岳山麓にいる曾孫の顔を見に再び白爺たちは旅立ちました。
次女の婿殿が運転する車は、中央高速道の初狩SAに立ち寄りました。
構内の展望台には秋の花が咲いていました。
そして「甲斐の山を眺めてください」との案内板が立っていました。
一望すると美しい山や峠が連なっていました。
このSAは何回も立ち寄っているのですが、しみじみと山の景色を眺めたのは今回が初めてです。
山の名前がパノラマ画面で説明されていました。
一番右端に見えるのは「鶴ケ鳥屋山」という山だそうです。
続いて「三ツ峠山」。
「富士山」はこの日見えませんでしたが「大幡峠」が眺められました。
「鍵掛峠」「道心岳」と続きます。
「高川山」が左端になるようですが、区切りがはっきりしないので概観で理解しました。「甲斐の山々 陽に映えて われ出陣に うれいなし」
武田節に唄われている山は、この山だろうと思いながら眺めてきました。
休憩を終えた我々は再び中央高速道に入りました。
しばらく走ると前方に八ヶ岳連峰が姿を現します。
あの山の麓で曾孫たちが待っていてくれると思うと心が弾みました。
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