白めし

福島県の白河市をメインにした食べ歩き、飲み歩きブログです。
白河市の「白」と飯屋の「めし」を合わせたブログ名です。

梅寿@白河市

2023-03-25 07:00:15 | 白河市:寿司

都内へ出掛けて一杯飲んだ時は、

新白河駅周辺のホテルに宿泊する事にしている。

この日も軽く飲んだのでホテルへチャックインしました。

部屋に荷物を置いたが、

イマイチ飲み足りないと言うか不完全燃焼と言うか、もう少し飲みたい。

遅い時間だが「梅寿」に電話すると「暖簾は下げているが大丈夫だよ」

と言ってくれたのでタクシーで向う。

ちょうど全てのお客さんが帰ったところで、

カウンターのセンターに座って、と言われたので特等席に着く。

 

この日は新潟清酒を楽しもうと思う。

まず出してもらったのは、

麒麟山酒造の最高峰「輝」です。

大将、女将さん、私の3人で乾杯する。

年二回発売される貴重なお酒です。

麒麟山酒造の酒米は、

蔵元の半径10キロメートルエリアで全て栽培している。

全国的にも珍しい取り組みと聞いた事がある。

品の良い香り、滑らかなで僅かな酸味もあります。

原酒だが、それ程強さを感じさせない。

やっぱり「輝」は旨いね。

 

お通し

ホタルイカ酢味噌掛けは今季初物なので嬉しい。

後にチラッと見えるのは湯葉巻煮です。

もう一皿お願いしたいくらい旨いです。

 

夕食は食べてきたが、刺身を少し出してもらう。

手前の本マグロ赤身は食べ頃でねっとりして味が濃い。かなり上物だと思う。

左の白身はクエです。鯛と水タコもいいね。

 

麒麟山酒造「輝」は、

まだ残っているが違う新潟清酒を飲む事になって大将が出してくたのは、

「〆張鶴」です。

〆張鶴「金」は久しぶりに飲みます。

精米歩合35%の贅沢な酒で香り、旨み、さらに〆張鶴らしいキレがある。

 

さらに大将が出してくれたのは、

新潟清酒の「雪中梅」です。

「越後三梅」の中の一つです。

雪中梅の印象は香りがあり甘めで濃い味だが、

この大吟醸はまったく違って辛口でキレも良い。

雪中梅の印象が変わりました。

 

大将、女将と酒談義や世間話をしていたらアッと言う間に時間が過ぎてしまった。

コロナ前は深夜まで飲んでたが、ここまで遅い時間になったのは数年振りです。

遅い時間になり申し訳なかったが楽しい時間でした。

ちょっと飲み過ぎたけど(笑)

 

 

 

寿司割烹 梅寿

福島県白河市新蔵町6-1

0248-23-2493

 

 

コメント (2)
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