2024年が終わりに近づき、焦りながらも表面だけの小掃除くらいで、まったく土に触れない日に解放されてます。
12月の3展示、イベント、窯焚きのスキマにみたもの。
北の妖怪展 大通美術館
明るい部屋は楽しい面白い妖怪。
主催の麿さんの北海道妖怪図はすごいです。キノコちゃんのバルーンも、キモかわいい。マキエさんの妖怪はキャラたってる。切り絵もいつも感心する。
暗い部屋は、アートスペースからのマニアックな作家さんたち。
鈴木果澄さんの個展。
以前見た鯨がペアになってた。
コンセプトも深く思考、感覚も大人、それに自然体。自分の住処を持ってる。
オトナプリンツ
大人も楽しんで、いつもよか弾けた感が楽しそう。つい買い物してしまう。素敵作家さんからのプレゼント…遊び心のギフト。
jobinさんの個展。
旅の絵日記のようなイラスト。
フイルムのマウントに挟まって、旅の一瞬ひとコマのスライドのよう。このマウントを知らない人が多くて驚いた。
小さくて見えないので、ワイドレンズを借りる。トレペをめくる。昔の仕事で、版下にトレペ付けていろいろ指示を書いた。
このツヤのない手触りがスキ。
駒澤千波個展
日本画で、五十音のモノを絵にすると聞いていた。字を覚え始めた子のために。
最後の「ん」は、アレしかないよね〜と笑い話になった。
犬のけんが、お腹を壊したのか食欲なくて点滴をしに行く。年末にいろいろやってくれる。おかげで、芸森に行けなかった。
それでも、忘年会。
久しぶりに、女性バーテンダーのBARに行けた。アンティークで落ち着く。
年の瀬も歳のせいにして、世間一般の習わしから独自の解釈で引き算して簡素化。
もうマイペースで自分なりの年末年始で許してもらおう。
2025年は、ゆっくりしたい。