地下歩行空間、チカホの通路

札幌市の地下鉄は大通駅を中心に延びて、乗り換えに必ず通過する。この面倒な遠回りはどうしようもない。でも、札幌駅まで地下を歩いて通行できるようになり、通路にはいつも何かイベントや出店があるので、大通駅で降りて地下歩行空間を歩く楽しみもできました。

そんなチカホに年２回、半年に一度は通路出店できます。
管理会社の深い不快な都合で…
ある種のイベントだけは、別枠で参加できたりして不明だけどお陰で２回以上出れたりしてます。

グチってるワケではないですが、通路に面して出展できる貴重な日✨楽しんで来ました！

土曜…雨で赤レンガ前の広場の花のカーペットもキレイ💕雨模様でみなさん、地下を歩いて立ち止まってくれる(^_^;)久しぶりにナナハチちゃんと。イサチちゃんの絵も。かわいいお花のピアス新作。
多肉ちゃんやカゴいり娘たちも賑やかに並びました。
お隣りは、あみぐるみのlittle blancheさん。
久しぶりの通路は、足早に去ってく人波を見てるだけでなんだか疲れました。

途中ダッシュで、丸井までウエスギくんの個展ガラスも観てきました。夏のブルーが爽やかな音…聴こえたかな😊

火曜日…平日は、ゆっくりと流れる人波と仕事に急ぐ人波の交差するチカホ。初チカホデビューのみよしあやなちゃんと。話題のレトロ印刷のおニューの名刺。版画を専攻してる学生で、ステキな絵をシルクスクリーンで印刷したTシャツやバッグなど作ってます。

チカホは、新しい出会いがあります。全くやきものに触れなかった人とも巡り会い、こんなおもしろいものを気に入ってもらえたりもします。今回は、そんなお客様ともたくさん出会えてやきもの雑貨の底辺を広げられたと幸せを感じます。暮らしの中で、一点モノのニヤニヤ味わいを楽しんでもらえると妄想してます。

そんな最中も、釉薬をかけて窯詰め、焼成。
まだまだ続きます。

久々のアウトドア家族

以前は、乳飲み子は過ぎてたけど、幼い子ども達とキャンプを楽しんで、ホテル代を節約旅行していました。
まだそんなにアウトドアとかオシャレなキャンプはブームでもない頃…湿気のこもるような狭いテントで家族川の字で寝て、現地産の野菜や焼肉、カレーなどの簡単料理を家族で作り、釣りや探検、絵を描いたり、粘土したり、ネイチャーゲームらしきことしたり。
東北まで遠征して、千葉の偽親類とキャンプしたり。
そんな環境で育った体力自慢の姉弟とその連れ合いたちで企画してくれて、久々のキャンプ✨苫小牧アルテン。芝生もハゲたとこなくキレイに整備されてます。出来た当初は、高級リゾート✨ゴミひとつない完ぺきなキャンプ場で、我家には憧れの遠い存在でした。３０年後にして初アルテン✨ワタクシの成人✖️３記念に家族が集まりました。苫前産帆立、稚貝、サンビームのホルモン、つくね、お酒もいろいろいっぱい飲みました〜
お酒もすすみ、大人になった家族で本音の気持ちを話せて、こんな自己中心で大雑把な育児しかできなかった自分も反省、なんとか真っ直ぐ育ってくれた？！と、まわりの方々に感謝です。
そして、それぞれに素敵な連れ合いがいてあたたかな家庭を築いていってくれることを願います。

宿泊は、デッキハウス。バス、トイレ、キッチン、冷蔵庫、電子レンジ付き。なんと、ベッドに布団も！もう、ホテル並み✨雨でもデッキテラスでバーベキュー可。料金は、大人数でシェアしないと結構イイお値段です😅
以前は、ペット禁止でしたが、ゲージ内ならOKでした！ちょっと人気のキャンプ場は、ペットに思いっきり❌ついてますが、近頃のペットブームでキャンプ場も歩み寄りふえてますね。
おかげで、犬ケンも一緒に行けました🐶

そんな優雅に遊んだ後は…素焼してます！
２４．２７日チカホ通路
来月は、江別やきもの市。これから焼いて準備。新作ならべまーす‼︎実は、隠しておいた稚貝の出汁でうす塩ラーメン💕二日酔いの帆立好きには幸せなスープ。

本家 谷の会展

卒業して４０年近くになる大谷の美術科…コークスストーブのもうボロい校舎もなく男子もいる大学になりました。その同窓生による展示。学長もお寺さんでなくなり、日本画やウェブ系の専攻もできて、道展U21大賞の若い学生の風をかんじる。様々なジャンルで活動されてる皆さんに刺激を受けます。染めや織り、いいなぁ

この辺は大ベテラン。いろんな素材を使ったミクストメディア
自分は、新作の制作時間とれず、セラミックセンターの本を使い回し(^_^;)

搬入して、東京から出展にきてた同期と後輩のKちゃんの個展。実家近くのダイヤ書房、本屋さんのいたるところに作品がひそんでた。お正月のお年玉で本を買いによく行ったっけ。クリスマスもサンタさんは、本のプレゼントだった。

ロイホが改装中だったので、昔からあった喫茶店、まだあった。昭和な骨董…実はずっとそこにあったかのようにインテリアに馴染んでる。木彫りのデカイ王将が50,000。やきものの電気スタンドが¥100000とかの値札。売れるのかなぁ

PARCOで北の猫展

女子美大の展示小樽の染のKazuさん。タイル画のIさんに会えた。白うさぎの愛好家だった。素敵な切り絵の本。やっぱり中央の美大はレベルが違う。卒業生には、サンリオのデザイナーや100歳の現役画家、おまけにユーミンや桃井かおりもいる。

大谷で自慢できることは、素晴らしい作家の教授や先生方に指導していただいたこと。
油の伊藤正先生、裸婦モデルにちらっとタッチしてたなぁ〜豊島先生にはイヤミも言われたけど、フランスで写真の構図のキリトリのコツ聞けた。米谷先生からは、インドの影響を受けた。すでにみなさんいないけど、作品は残り、たまに何処かで見かけたりできる。シルクや版画の岡部先生は、国内外で活躍して大谷だった事を消し去ってあげたいくらい。
自分の作品も何処かで誰かが日々使って眺めて、笑顔になってるといいなぁ

藤野界隈でワイワイ

先週の過ぎ去ったある日のこと…南区の藤野は、定山渓に続く国道沿いで 山や川、自然に囲まれたところです。その藤野のペットクリニックさんの隣にあるおとなりカフェクッシネットさんに作品を置いてもらってます。
ガラスの向こうのネコタワーに店長の猫ちゃんがいます。ペットオッケーのカフェなので、ケンも連れてはいれます。でもケンは、猫ちゃんがコワイ😁尻尾も下がってあちらは見ないで、眼を合わせません。でも、オネエさんが来たら、尻尾を振って見つめてしまう😅


藤野でガラス制作をやってる親戚がいます。長野などで修行して、札幌に帰り独立して１０年にはなりガンバってます。ブルーもキレイで、冬場は氷柱つららを型に作品にしてます。ランプの左手に下がってるもの。アクセサリーは、奥さんが加工したり、バーナーワーク。吹きガラス体験も可能。ガラスの溶けた窯は、火を焚き続けなければなりません。やきもののように、焼く時だけの一晩くらいの窯焼きはまだましです(^_^;)窯出しまでは、家中常夏ですが…ガラスの最強熱風に比べたらマシです。
若い二人には、ガンバって続けてもらいたいですね。


そして、藤野に住む中学の担任だった先生。余命宣告されても自宅で延命治療もせず、家族と穏やかな時間を送ってました。カタクリの研究や拡張にボランティアされた先生にカタクリの作品を届けてきました。優しい笑顔。亡くなった母と同じ年代。
厳しくも正しい道を示してくれた理科の教師。
親の世代の昭和一桁の方たちは、間違ったことはしない、させなかった。そんな世代が少なくなって…これからは、どうなるのでしょうか…

６月の出展のお知らせ…まだありました。

いつのまにか６月も慌ただしくも過ぎ…

１日のつどーむの「てしごと市」は、雨の中たくさんのお客様でした。普段はスポーツ系のイベントもあるドームの中は天井も高く、解放的な明るい雰囲気。
人気の作家さんの作品も手に入れて、私の作品とセットして次の展開を考えてしまいました😁

１３日からは、大丸藤井セントラルで「谷の会展」卒業しても、絵を描きつづけたり、制作しているみなさんの力作が展示されます。
自分は、改めて作るヒマなかったので、過去作品を並べます(^_^;)

久しぶりの地下歩行空間は、２４日と２７日。
通路で、ガッツリ並べます。

こんなに展示はいってたのに、ちょっと先に思ってましたが、６月は江別やきもの市の作品作りに励んでます。
ご注文の作品もこれから作って同時に焼き上げます。

あんまり遊んでいられないはずですが、また寝ないで作るかんじになりそお〜(^_^)v