白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

年の瀬、幸せのしわ寄せ

2021-12-31 16:21:00 | 日記


吹雪いた日は、モノクロの世界。加工なし。環状北大橋からの豊平川。

11月は、家事育児でほぼ粘土に触らず、幸せな時を過ごし遊び惚けて、展示もコロナに関係なく、しませんでした。

12月になって、注文品を作りギリギリで素焼。

ホントは、クリスマスにはお手元に…と思いながらも5日間で何とか模様と釉掛けして、本焼。

教室分と注文品は、焼けました。



失敗は、うさぎのフードボウルのうさぎの置くところを間違えて、おなまえにかけてしまいました。名前入れて焼き直し。

早速、納品。

ねこの保護団体、ねこたまご+カフェさんに委託品をお届け。
仔猫ちゃんに遊んでもらってます。


北24条のイタリアンベリーさん

ハリネズミの箸置きと土偶作品。



暫くぶりでロクロに座ったら、30年以上使ってた手水の赤い桶にヒビが入り、床も水浸し。

釉薬の桶も、経年劣化でパリパリで割れてしまい、釉薬も流してしまいました.ごめんなさい。

乾燥と指紋がなくて、注意してても、滑ってポロっと割ってしまい、こんな失敗はひさしぶり。焼いてないのは、再活用しますが。


そんな、のんびり孫と遊んだり楽しんで幸せな日々のしわ寄せは、リハビリのような作業になりました。


来年の予定は、1月22-23日札幌ドームモノヴィレッジからです。

何故かバラエティゾーンですが、どこでもイイです♪ F-23パンヴィレッジの近く。

今年の展示の時に、来年のギャラリーを予約したので、月に一回の展示は、予定してます。

コロナが落ち着いて、予定通りに出来ることを望みます。




夕暮れの白石駅JR。
のんびり旅に出たり、会いたい人に会いたいですね。よい年になりますように。















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家事育児ギャラリー12月.2021

2021-12-22 01:08:00 | 日記


初雪は、すぐ解けて油断してたら、先週から一気に真冬になりました。近代美術館前。


後輩のアイタさんが、10月にカフェギャラリーをオープン。
50センチの大雪になった日に行きました。

白壁の明るいギャラリー。今は、ご自分の絵の展示、アトリエにもされてる様子。
これから、ギャラリーもうまく運営できるといいですね。


お母様も同窓生。卒業期も自分に近い。
その絵本コレクションや美術書がたくさん並んでて、ゆっくり時間をすごせる。


パンやケーキも自家製で、研究中とはいえ全粒粉で外パリ中ふわのおいしさ。
カヌレに目がないので、買い占めました。
体調に気をつけて、絵もカフェも、もちろん講師の仕事もガンバってほしいです。


阿部典英[15歳の君へ]
ギャラリーレタラ

たくさんの作品と掲載誌や表紙になった雑誌や資料。影響を受けた作風も参考資料にみうけられる。近美の個展ポスターも、主演って感じ。あの頃のグループ展で活躍されてた大谷の先生たちは、もうみんな、いない。

高校の美術部での基本的な絵より、隣の書道部で自由に書いてた。というたくさんの面白いすごい作品で、現存所蔵してるのもすごいです。東高の書道の理解ある先生が、自由な発想を認めてくれて原点の作風になったそうです。





ギャラリーエッセ  
ベテランハンドメイド作家さんたちの展示。
絵を描いて、いろんなグッズに加工したりが、今はネットでも小ロットで注文できて単価も高くない、となんともいい時代です。
印刷も本当にお安く、納品も早く綺麗な仕上がりです。
自分も展示の案内状、DMなどネット注文で、1000枚4色×1色で¥4000もしないです。
以前、面白い情報が耳に入りました。


私の作った案内状がメルカリで販売されてたのです〜どこの誰か気に入って?売れると思ったか?5枚セットってどこで手に入れた?笑い話にするか、クレームつけた方がよいのか…値下げしてまで売ってくれるの。




大丸のキキヨコチョでのLOvebitちゃんの出店…シマエナガ人気。


南郷ご近所のツモリチサトさん。
飛び出す絵本や楽しいイラストで人気。



何十年ぶりにテレビ塔に、孫と。


怖窓と書いてこわそうと表示してた。


やっと長かった、お産扱い2歳児育児の世話も完了しました。ギャラリーもデパートも図書館も2人で遊びに行けました。
一日三食完全手作り、洗濯、散歩…
怠慢な主婦にはツライ家事だけど、先の見えない介護に比べたら、未来のある事なんでガンバレました。

さっそくオツカレの忘年会。

街中は、雪灯りでイルミネーションもキラキラ。寒空にパントマイムの人。






そして、時間の取れない日々の中、夜中に作ってたのをただいま素焼中。





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ギャラリーまわりーふりかえりー2021.11その2

2021-12-01 00:25:00 | 日記


短い秋と冬の季節の間。道庁。
寒い日も増えたけど、風のない陽射しのやさしい日もあったりする、雪の消えた札幌。


田村陽子さん 緑色の実験
トオン・カフェギャラリー

緑のテグスを巻いてレジンで閉じ込める。
試験管の中の海藻の標本、シャーレの中の微生物のよう。

ギャラリー創

テグスがカールしてたくさん下がってて、ところどころの塊がアクセント。釣りの既製の緑のテグスがこんなにカラバリあるのにはおどろきました。聞いたのに何色何種類か忘れた。

夕暮れ、遠目でみると、そこだけ海の中みたいでキラキラでした。ここから採取した感じあるので、こちらを先にみた方がよかったかも。


棚田裕美作品展
カフェ+ギャラリーオマージュ

白磁土に彫り、透明釉。
お上品な白磁なのにうんこの神様とか真面目に作ってる。


素焼も販売…自分も作ってますが、アロマストーンになります。でも、磁器土はキレイ。
磁器土は、真っ白で滑らかで汚れが目立つので、作業台や手もキレイにして制作するから気を使う、乾燥もキレやすいので小まめにチェックする。←大雑把な自分はムリ。
師匠の北川さんも大きな作品で思わぬヒビになったりするそう。


日本画出身の彼女は、絵も面白いので、描く事をすすめる。それから雑貨やグッズを作る事も。キャンバスプリントもよい出来。
しかも、流行りのライブコマースで販売してるそう。自分でアピール販売なので、イベントのコマースほどの問題ないらしい。


500m美術館

山の稜線かと思ったら、へのへのもへじー。


卒展でみた魚作品があった。


佐々木仁美さん個展
ホロカナイ カフェカウリ

幌加内に長期滞在して、作った作品。
刺繍枠に幌加内の風景を刺した刺繍が素敵。


はじめてのカウリさんは、パンが美味しい。近所なら、ウレシイのに。

おひとりさまでのんびりできそう。


出間くんの個展
グランビスタギャラリー

空いてたから、やらせてもらった!となかなかタイミングよく出来て、そこも持ってるパワーなのかも。
作品長すぎて、広げられず、途中で巻いたまま置いてあった。




10月に観てたのに、お礼状きて忘れてた尾形さんの個展。

カラー粘土を重ねた層の練り込みの作品は、変わらずスゴイです。
最初の頃のやきもの市で、思わず箸置きを買った時の感動がよみがえる。

作業台をキレイにしたり、面倒な事を時間をかけて積み重ねて作品にすることは、スゴイ作品を産み出せるんですね。
全く自分には、向かないけど。




近場の例のパン屋さんの高級生食パンをいただいた。いい材料と手間をかけた良質なモノは、美味しいに決まってる。
カロリーも高そうなハチミツ入りの蜜の味。














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