白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

オマージュは最終日ーあっという間

2020-10-26 01:27:00 | 日記


大通公園は落ち葉で覆われてきました。
雪虫も飛んで、もうすぐ雪に会えそうです。


22日から、ビストロカフェ+ギャラリー・オマージュさんでの[秋の風色6人展]始まり、26日もう最終日になります。



ここは、カフェスペースとは別にギャラリーだけのスペースなので、雰囲気もあり、鑑賞しやすいです。



天井が高くないので、大作の展示は難しいですが、6人それぞれが250センチの壁に展示できました。
オーナーさんに、こんな展示方法があったとは!と言われましたが、今後の参考にするそうです。はやしさんからのクラフト系作家さんに紹介してます。



自然光はないですが、外に向けて硝子ウインドウがあるので通行者が興味を持って覗き、入ってくれます。
そこにキャッチとして展示した、小西さんの組木のアクセサリーは、素敵な女性の視線にささります。

いさちさんも普段のブルーから赤も効かせていつもより華やか。

スクラッチアートのあべゆうこさんの原画は、誰もが驚く細かさで、感心されます。


シクヌくんのトライバル画は、黒地にゴールドでシブく輝きます。

ゴトウマキエさんの新作ウッドバーニング作品は、かわいい秋の落ち着いた色合いのイラスト。

白うさぎも、ウチで出る限りのグリーン系釉薬の葉っぱの豆皿いろいろ。



素敵な作品とうさぎがご一緒。



要求はしてないのですが、みんなうさぎを意識してくれてます。



カフェでBGMにギターを弾く、金森浩太さん。美味しいランチとギターの音色でオマージュな昼下がり。新しいつばらつばらさんでのLiveも楽しみです。



なくなってしまった、石の蔵ぎゃらりぃはやしさんの代わりになる展示スペースとして、オマージュさんで展示続けてゆきたいと思ってます。4月予約しました。

最終日は、自分は山下達郎アコースティックライブ展に行ってから、13時過ぎからの在廊になります。

既に今日、ツアーパンフなどグッズを買ってきました。


在廊帰りに大丸デパートでの
ミニチュアライフ展2
田中達也見立ての世界観てきました。


ブロッコリーの木、目玉焼きの月…塩粒の星。
ホップコーンの雲←実物
写真をキャンバスプリントした画像。
タイトルは、はじける夏休み。




見立てタイトルがダジャレになってきて、ギリギリ許せるか、笑ったら負けみたいになってきた。
でも、ところどころにある直筆画は、札幌の風景だったりサラッとステキ。
11月1日まで。


札幌市民交流プラザ
ふりかえれば未来


北大生が解説してくれた。
大学で保存してた古いモノは新しいか?
でも、それ昭和の家には普通にあったモノだったりする。若い人にとっては、初めて目にしたら、それは新しいモノだよね。
ふりかえれば未来なのは、知らないモノはみんな未知なモノだから、新しいのか?
展示物と問いが結びつかなく感じてきて、ただ自分の歳をつきつかされただけで、若いって未来がたくさんあっていいねーと言わなかったけど。アートと同じく正解のないこと研究して、アンケートとったり分析して文章や形にするのは難しいけど楽しそうで、そんな時間をもてる今、大事にしてほしいです。

いつのまにか時間の足りない大人になって、思いの半分くらいしかこなせなく、あっという間に1週間が過ぎ、ひと月も、四季もいつの間にか訪れ、ただ疲れる。
ありあまる時間のあった学生の頃は、ムダに長い時を過ぎてしまい、その分、この歳になってから少ない時間に追われてる。
そんな気のする損な歳ごろ。









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キラキラ&七色 アートクラフト展充実終了

2020-10-19 23:58:00 | 日記


北海道の空は秋の色で、紅葉も始まりました。
1週間、ギャラリー在廊に通い、思いの外の大盛況で終了しました。



しばらく休廊していたさいとうgallery さんは、街中の老舗貸しギャラリーで、コロナのキャンセルが続いてました。

久しぶりの展示で、毎日ひっきりなしのご来場でした。こんな時に、有り難いです。


人気作家さんが集合した展示でもありますが、やはりこんな時でも作品を観たい方々が多いのですね。


B室もベテラン人気作家さんが、揃いました。初めてのギャラリー展示で、お洒落に素敵なディスプレイです。



うさぎ作品が多いのは、自然な成り行き。


最終日も作家と直接の会話を楽しむお客様で、ちょっと密に。
この後も、キャンセルで空きが続きます。
年末の恒例の展示、その前に陶芸展があるだけのようです。
こんなときですが、個展などしたい方が現れるといいですね。


一月もニューポイント。
二月は大きな谷展だけです。


それでも、街中のギャラリーも展示始まり
合間に観に寄りました。


エスキスで稲岡さんのアイ❤︎キノコ展



取ってきたリアル生べニテングダケ。
手指消毒の隣にいました。
キノコは、だんだん傘開いて変身してゆく。やはり、今年はキノコの良い環境の年でした。稲岡さんは、さいとうにもきてくれて、またキノコ語りました。


夜のギャラリーレタラ


何度か見た牛。本当に細かくリアルです。


セントラル 藤野千鶴子さん個展

昔から、目にした素敵な絵の数々。
東川町に収蔵されてて、東川制作の図録を娘さんにいただきました。



東川町は、大好きな所でとても魅力的な場所。木の椅子は、産まれた子どもにプレゼントされます。福島にも。
もう少し若い頃で、移住するなら東川。




ギャラリー展示で、街中にいると外食が多くなる。少しずつ気をつけながら、飲食店も利用したい。閉店の話を聞くと、残念で行っておけばよかったーと思うので。


西岡の自宅でカフェをしている、タエさんのnonno&nonna


自家製パンのサンド、ビーフシチューとグラタン。ケーキも美味しい。
タエさんとは会うたびにご縁が繋がってる。織物の中村さんの作品に出会ったり、土土カフェの飲食ない時のギャラリーの時からの知り合い。今回は、学校給食で栄養士の友達と同僚だった。それに、アイスホッケーしてた息子さんと陶芸の下沢先生のお子さんと知り合いだった。
札幌は狭いっていうと、自分が知り合い多過ぎとよく言われる。ただ長く札幌に住んで、いろんな事してると知り合いは増えるさ。そこを縁にして円にするかで戻ってくるだけ。出会いは有効に深めて縁を大事にしないとね。


もう、次の展示の準備しないと。
そして、そろそろオーダーも作らないと。

最近のいただきモノ

新蕎麦は、今だけの出会いの楽しみ。
出会いの後悔は、亡き母に手打ちそばを伝授されなかった事。毎年、佐渡からの新蕎麦粉と出会ってたのに。













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秋は深まる、ストーブにあったまる。

2020-10-11 01:35:00 | 日記


ナナカマドは真っ赤に染まり、風も冷たい。寒いし、風邪気味なのでとうとうストーブをつけてしまった。もう勝ち負けは気にしない。歳には逆らわない。


4日の千歳レラは、屋根はあってもほぼ外気で、時折の雨の寒さでした。

それでも朝から、思いがけないほどのお客様で、次々と家族連れや犬連れが訪れる。

えべつやきもの市のお客様も来てたり、そういうイベントを楽しむ地元の客層が案外多い事に感心しました。近場で家族やカップルがお買い物したり、半分屋外の開放的な空間で楽しめるのは、こんな時期なので、とてもよいですね。インバウンドが減って、空きテナントが目立つのは、残念ですがその分ゆったり地元の商業施設として戻ってきたかんじです。


ライブペイントは、最後にはアイヌ女性になってました。完成は千歳の図書館でみられるようです。
そして、風邪気味も寒かったし悪化してしまい、さすがの体力自慢も不調になりました。


それでも、この束の間のオフとして芸森にムーミン展行ってきました。

今年は、長雨できのこに注目してるのでとても目につく。
細かいペン画に薄暗い照明で疲れたけど、サラッとシンプルなたくさんの原画は見応えあり、よかった。
北欧ってだけで憧れる。


畑江先生の個展。ギャラリーカモカモ

シンプルな曲線、デザインは素敵でさすがです。素敵な野の草木のお花は教え子さん。右下の床の作品、踏んでしまったけど、三日月がたくさん、、と言ったら、ホントは薔薇の花、そして先生は無造作に触り、動かすとそう見えてきた。優しさも素敵。14日まで。


TAKEART  TO OV cafeギャラリー


partnerさんの企画展 アートを手に間近にするというコンセプトで、素敵すぎるお部屋が自分には反対に寛げないかも。
素敵な絵はおウチに飾りたいけど。11日まで。



position  ギャラリーエッセ  


絵描きのkoayaちゃんが絶対好きだから、と誘ってくれた。いなべみのりさんとカワムラくんの二人展。喋りすぎて画像少ないけど、ホント好みでした。
いつかご一緒してくれたらウレシイ。タノシミ。




ご注文のご結婚祝い。

最近は、結婚ブーム。今回の窯には四カップル分を作りました。
ベビー茶碗は、三人分。



後輩に、名入り記念日入りの夫婦ご飯茶碗をプレゼントする。
初めて、目止めをした方がよいか?聞かれた。陶器は、気泡や貫入あるので、長く大切に使ってもらえるなら、最初に目止めをするといい。米の研ぎ汁で弱火10分ほど煮てそのまま冷ます。陶土の目がデンプンで詰まる。目止めを知ってるなんて、さすが日本画の若手。故郷の美術館で個展もして、素敵な妻になる事でしょう。
結婚記念日も忘れないように、ダーリンにも茶碗洗ってもらおう。糸底に日にちを入れてある。












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2020.10月の出展ご案内

2020-10-02 00:54:00 | 日記
昨日、9月の終わりの日に十字館に搬入してきて、今日はもう10月。
1日、初日なので在廊してました。

つるかめ本舗さんのお花と動物の絵は優しく、デジタルなのに温かみのあるタッチを感じます。それは、動物への深い想いと愛情があるからですね。ワオキツネザル、バッファロー、マヌルネコ。リアルに動物園で見てスケッチして来てます。


つるかめさんは、初個展なのでお花を用意しました。ピンクで華やかな百合は、彼女への気持ち。矢羽根ススキはうちの庭のモノ。

十字館さんは、昔、白うさぎとして、三人の同期と始めた頃に、今は無きカフェギャラリーボーノさんに紹介されてから20年近く毎年お世話になってます。
元マスターは、今でも展示に来て観てもらってる。

サイドテーブルで、31日15時まで。
つるかめさんの壁は、9日まで。
その後は、小田さんの水彩画展、石垣さんの教室展。石垣さんもボーノからの知り合いです。




4日、久しぶりの対面販売。
千歳のアウトレットモール・レラ出展。
恵庭で開催されてたものづくりフェスと恵庭のミナミナ市の共催です。
どんだけ来場者来るかなぁ…
道新の折込の効果がありますよーに。



さいとうgallery で、12人の絵とクラフトの展示。キラキラの作品たちが並びます。



隣のB室も、7人の絵とクラフト、それぞれの七色の個性を楽しめる展示になります。

休廊中のさいとうgallery 久々の展示です。




去年は、今は無き石の蔵はやしさんでの展示でしたが、一人メンバーを替えて、シックな秋の色合いをテーマに落ち着いた展示の予定です。


今日は、在廊帰りにギャラリーまわり。



北の病展 アートスペース201 6日まで。
自称病んでる作家さんたちは、闇ながらも明るく楽しんでる。



カミシバイズム
カフェ+ギャラリー・オマージュ 5日まで。
オリジナルのおはなしの紙芝居がアート。
久々に紅露さんに会えた。日本画なのにサムライアニメ風。



窯を冷ましてた日曜に、娘の名寄に行き、美深で焼肉。


士別で、黒い顔のサフォークのラムとろ丼をごちそうになりました。
貴重なサフォークのラムは柔らかくあの羊肉の匂いが全くしないです。
とろは、山芋のとろろでした。

すっかり秋の風。
展示は続き、秋は足早に過ぎ去りそうです。






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