大通公園は落ち葉で覆われてきました。
雪虫も飛んで、もうすぐ雪に会えそうです。
22日から、ビストロカフェ+ギャラリー・オマージュさんでの[秋の風色6人展]始まり、26日もう最終日になります。
ここは、カフェスペースとは別にギャラリーだけのスペースなので、雰囲気もあり、鑑賞しやすいです。
天井が高くないので、大作の展示は難しいですが、6人それぞれが250センチの壁に展示できました。
オーナーさんに、こんな展示方法があったとは!と言われましたが、今後の参考にするそうです。はやしさんからのクラフト系作家さんに紹介してます。
自然光はないですが、外に向けて硝子ウインドウがあるので通行者が興味を持って覗き、入ってくれます。
そこにキャッチとして展示した、小西さんの組木のアクセサリーは、素敵な女性の視線にささります。
いさちさんも普段のブルーから赤も効かせていつもより華やか。
スクラッチアートのあべゆうこさんの原画は、誰もが驚く細かさで、感心されます。
シクヌくんのトライバル画は、黒地にゴールドでシブく輝きます。
ゴトウマキエさんの新作ウッドバーニング作品は、かわいい秋の落ち着いた色合いのイラスト。
白うさぎも、ウチで出る限りのグリーン系釉薬の葉っぱの豆皿いろいろ。
素敵な作品とうさぎがご一緒。
要求はしてないのですが、みんなうさぎを意識してくれてます。
カフェでBGMにギターを弾く、金森浩太さん。美味しいランチとギターの音色でオマージュな昼下がり。新しいつばらつばらさんでのLiveも楽しみです。
なくなってしまった、石の蔵ぎゃらりぃはやしさんの代わりになる展示スペースとして、オマージュさんで展示続けてゆきたいと思ってます。4月予約しました。
最終日は、自分は山下達郎アコースティックライブ展に行ってから、13時過ぎからの在廊になります。
既に今日、ツアーパンフなどグッズを買ってきました。
在廊帰りに大丸デパートでの
ミニチュアライフ展2
田中達也見立ての世界観てきました。
ブロッコリーの木、目玉焼きの月…塩粒の星。
ホップコーンの雲←実物
写真をキャンバスプリントした画像。
タイトルは、はじける夏休み。
見立てタイトルがダジャレになってきて、ギリギリ許せるか、笑ったら負けみたいになってきた。
でも、ところどころにある直筆画は、札幌の風景だったりサラッとステキ。
11月1日まで。
札幌市民交流プラザ
ふりかえれば未来
北大生が解説してくれた。
大学で保存してた古いモノは新しいか?
でも、それ昭和の家には普通にあったモノだったりする。若い人にとっては、初めて目にしたら、それは新しいモノだよね。
ふりかえれば未来なのは、知らないモノはみんな未知なモノだから、新しいのか?
展示物と問いが結びつかなく感じてきて、ただ自分の歳をつきつかされただけで、若いって未来がたくさんあっていいねーと言わなかったけど。アートと同じく正解のないこと研究して、アンケートとったり分析して文章や形にするのは難しいけど楽しそうで、そんな時間をもてる今、大事にしてほしいです。
いつのまにか時間の足りない大人になって、思いの半分くらいしかこなせなく、あっという間に1週間が過ぎ、ひと月も、四季もいつの間にか訪れ、ただ疲れる。
ありあまる時間のあった学生の頃は、ムダに長い時を過ぎてしまい、その分、この歳になってから少ない時間に追われてる。
そんな気のする損な歳ごろ。