札幌駅の北口、只今新幹線の工事中で通行止めもあり、テナントも撤退、なんだか殺風景です。
そんな北口が見える道路に面して、明るい陽射しのギャラリーエッセ は、在廊していても、気分がよいです。
緊急事態宣言に慣らされてた気分も引き締めて、ギャラリーでは感染対策をされてます。
おかげさまで、密になる事もなく、それでも途切れることもなく来場者が訪れてくれて、こんな時期の開催の不安も後ろめたさも消えました。
体験ワークもゆったりと、真剣に楽しんでもらえました。
青舎又猫さん、似顔絵注文されてました。
素敵なメイン絵、お買い上げされました。
古田萠さん、額縁も自作、マットもカットしてます。左の絵が売れました。
プラ板人気のAmiffeさん。某人気ショップ店長さんなので、ディスプレイも素敵です。
コケリョーシカ蛙田さんもマニアのお客様たくさんみえました。イラストもステキ。
シイナワカツキさん。繊細なペン画でちょっとダーク。出会いは、モノヴィレッジで、20代の彼女の絵に一目惚れ。この秋、犬養さんで初個展。絵は、2点お買い上げされました。
ほおぶくろさんは、本当はリスがメインですが、猫兎を描いてもらって、自分は満足。テキスタイルでシルク印刷も制作するのですが、某ゼミはもう卒業生は出禁になり、今後はアクリル画で原画になりそうです。絵は4点お買い上げされました。
あとりえももんがさん。この場所は、彼女の作品のためにあるような、外から見た人がお求めになるという毎年。
パステル画のももんがさんのお皿は、陶彩パステルで描かれてます。
白うさぎの新作たち。桃色の着物とドレスの白猫が飼われていきました。
パクリ絵は、葛飾北斎で書体の真、行、草のうさぎ絵版です。
今回は、絵がたくさんお買い上げされてうれしいです。
でも、とってもうれしかったのは、小学生の女の子がコマちゃんのかわいいうさぎの作品集を買ってもらって、「初めてギャラリーでお買い物した!」と喜んでのうれしいひとこと。
こんな時期だからこそ、気に入ったモノと出会い、日々を楽しみに暮らせるのは、とてもいいですね。
来月は、3つ出展があり、これから作って焼くというスリリングな日程です。
日常は、待ってはくれず、こなしていくしかない。
ただ常々思う一日は24時間しかないという脅しの単位。次の日に後回しにするほどだんだん溜まってしまう、一日を無駄に送らないようにとは、わかってはおります。