先週の在廊帰り。大雪の積雪壁は、電話ボックスくらい。この後、また大雪警報になり、また20センチは積み上がりました。
一晩で、またひと山積もり、JRもバスも運休だったりして、小樽と恵庭の作家さんは来られず、大変な時期になりましたが、「うちのこ展」終了しました。
初日は、たくさんの来場者で賑わい、少しでも、保護団体の運営のチャリティーになったことは、とてもうれしいです。
ペットの写真に、笑顔で楽しい気持ちになったり、エピソードに涙ぐむ人もいて寄付もたくさんの方にお気持ちをいただき、ギャラリーは、なんとも優しい空間になりました。
仔猫の保護団体「ねこたまご」さんと、最近話題の猫のコーヒー屋さん「バケネコーヒー」さん。このスタイルで地下鉄乗って歩いてます。
下画像は「犬のM基金」さん。こちらは、野犬も保護するとても頭の下がる大変な活動をされてます。
バケネコーヒーきのこさんに自分のキノコ作品を気に入ってもらえました。
幸せなペットだけでなく、全ての生き物が幸せで優しい日々が送れますよう。
この展示を企画した、つるかめ本舗さんの優しい気持ちも届きました。
北海道新聞社さんに取材されました。
記事を見て悪天候の中、たくさんの方に見に来てもらえました。
記事中の処分された猫1匹は、病気でやむなくとのことで、札幌はほぼゼロです。
会場のアートスペース201ギャラリーは、3月で閉廊します。
会期中も、各部屋での展示が見応えいっぱいでした。
お隣は、ベテランイラストレーターのババッチさんと絵描きの佐佐木さんの2人展
廃品で面白い立体造形。動物にみえます。
佐佐木さんも油絵や石版画、コラージュ。
積み上げたスキルやキャリアにとても惹かれ、疑問質問昔話が長くなります。
点描画の水中さんは、今回は作品セールでほぼ売れてました。蝶のインスタレーションも素敵でみなさんの写真スポット。
また、新しい作品に取り掛かるようです。
33年になるギャラリーは、無くなっても
たくさんの展示が作家や来場者の記憶に残るところです。
来月、またここでお世話になります。
前期・後期、全室60人くらいの参加です。
出展が続き、時間的にちょっと新作は、焼けないです。雪だし寒いし。