白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

ゆく年くる鳥

2019-12-31 16:15:00 | 日記
雪もなくこんな穏やかな年末は、だいぶ昔にあったかな。社会人になった頃、師走に雪が積もらず スパイクタイヤのホコリで札幌の空が曇ってた昔。



庭に野鳥のくる暮らし。


クリスマスの次の日、少し積もりました。

大通公園は、雪まつりの準備も始まって師走感に追われる。


年末は、たまの主婦らしいやる事、百貨店で御使い物などの購入、お届け、手配…


合間に観られたのはコレだけ。百貨店のショーウィンドウみたいなライラックギャラリー。綺麗な色の潤った森。森が昆布を育てるそう。






庭の木の虫を探したり、ヒマワリの種とりんごなど果物に誘われてくる。


なかなか座って眺めてる暇人じゃないので、タイミングよくみられない。
他にもいろいろ鳥くるけど、愛読の道新野鳥の本が見当たらず判明できない。




クリスマスには、サンタさんに絵本をもらってた。大人になっても絵本は、コレクション。
久しぶりな本屋で孫にも、セレクト。

色彩と音、言葉で反応するらしいとか…⁈
東大で研究実験されたらしいので、確かかな。言葉わかるようになったら、確認したい。

前のめりで見てるーーとんがってるのがキーリーらしい。



そういえば、ミュシャ。
ウチらの時代は、ミュッシャーって言ってたはずのが、いつからみんなのミュシャになったの?


たしかに女子好み、ウチらもハマって、版画でパクってました。これも、玄関でホコリ被ってるドライポイント。岡部先生に丁寧にふき取るようゆわれたけど…。



内地から帰省した友達からの頂きもの。
サイズかわいいパッケージに三個入り。
やっぱり美味しい白い恋人。
自分では買わないけど。

そして、山登りしないのにアルプホルンをやってるそうで、北海道にもある事を知る。



ゆく年は、忙しくも充実アレコレ満載な良い年でした。
新年もバタバタ充満したおもしろい年にしたいです。


それにしても、早く白い景色に包まれたい。






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早めにクリスマスにしマス

2019-12-24 00:09:00 | 日記



アカプラのクリスマスツリー。
赤いリボンがメジャーで計測されてるようにみえる。

18日にこの地下の北三条広場で出展してました。



ホワイトクリスマスな作品少し✨




カッパちゃんの獅子舞ガマ口人気完売でした。納豆バッグとか細かいアイデアが楽しいです。
レモングラスさんのリボンもファーでオシャレしたり、色もきれい。
リトルブランシェさんは、最近大きな編みぐるみ人形が人気。お子さんだけでなく、年配の方のプレゼントにも喜ばれるそう。
その気持ち少しわかる。子どもも独立して、ついかわいい人形に話しかけたりしちゃうんだなぁ…きっと。テレビにも、つい相づち、反応してる。




赤れんが前、札幌は雪ゼロだけど、とにかく寒い。早く少しは積もって白くなるといいのに。



大通公園イルミネーション。
あの噴水もイルミネーションでオブジェ。




孫2号が来たから、クリスマス気分。
多分10年ぶりに出したツリー。飾りも電球もレトロ。陶のオーナメントや子どもの作った折紙もとってある。
これでも、20年くらい前に悩んだ末にブルーハウスで¥5000くらい?で買ったもの。部屋も狭くてデカすぎて邪魔だった。




そして、久々のびっくりドンキー。
安定のお手頃価格それなりの美味しさ。




そして、スイートオーケストラのティラミスで、シメケーキ。
こんなカジュアル軽く我家のクリスマスは、完了しました。




今日で、年内最後の教室。
気になってた釉薬掛けもしてもらって、完了。

早めにクリスマスも終わったし、あとは、年賀状か…



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スカーレットの気分でその気になって

2019-12-14 00:17:00 | 日記
夕暮れが早い北海道。
寒いけど、空はきれい。


NHK朝ドラマ、スカーレット。
実は、座ってテレビなんか見てるヒマのない、自由業。決まった時間に何かするとかムリな暮らしで、見てなかったです。
でも、この頃来る生徒さんはみんな見てるらしく、あの手つき、菊練り、とか話題。
最近、ドラマでは 手ロクロで紐作りをやってるらしく、しっぴきではずす時、手を添えた!その後にグチャっとした!となかなか面白い見所満載。それで、手回しロクロ人気です。

自分は、電動ロクロでパーっと作るのに地道に紐積んで形にしていくのは、大変だけど作り甲斐もあります。みなさんスカーレットの気分で、紐作りも均等な太さで長ーく作るのも上達してます。ドラマにハマってその気になるのは、いいきっかけ、陶芸ブームくるかな?映画ゴーストの時もすごい人気で陶芸体験もブームでした。



今回の窯焼きカラーのブームは、白と黒。白マットの人気はいつも。黒マットもすたれません。今回は、黒土で透明。モノトーンは、料理も映えるし、飽きずに使えるオシャレな器になりますね。

教室の忘年会。
近所でこちらも生徒さんで、偶然高校の先輩の居酒屋さん。


白うさぎ作品だらけで、彩りのあるご馳走には、シンプル器活躍してます。
しかも、一番上の真ん中の器は、下沢敏也先生の作品。ふちがガタガタな仕上がりで、頻繁に使うお店では、多少欠けてもわからないそうです。なんでも、高いからとかもったいないと飾っておかないで、せっかくなら使いましょう!食器は使ってこそ意味ある命、それが使命。壊れた時は、それが寿命。…と最近、しみじみ思う。使われないままで箱から出てきた主のいない実家のたくさんの器たち。自分も溜め込んでた収集した漆器を普段使いに少しずつ出して、すぐ洗わなきゃ!と面倒なことになってます。

スカーレットのロケ地 信楽の宗陶苑さん、リアル戸田恵梨香さんかわいい!そうです。
自分見てないくせに、電動か蹴ロクロとかも上手くなって、釉掛け、窯焼きするようになって、いつか登窯とか映るんなら楽しみですね。

ところで、タイトルのスカーレット。
聞いた時、すぐに緋色→火色と連想。さすが信楽、のぼり窯焼の火。と思いましたが、今は陶芸してるからで、昔なら油絵具のスカーレットレッドを連想したはず。どんなにダサい絵でも最後に赤でサインしたら満足。赤は絵の表面には使わないけど、こだわりあって、バーミリオン、クリムゾンレッド、赤いの下地に塗るの楽しんでた。バイトでカドミウムレッドを買った。時給¥500くらいなのに、二千円のチャイニーズレッドも買った。けど、確か後で母に払ってもらった。
今、思い出して探したら作業場の片隅にあった。これだけ丸々あんまし減ってない。ケチって使わなかったんだね。なんだか悲しいけど笑える自分のスカーレット。


年内に素焼はします。←予定。宣言しておかないと。

預かってたチンチラ。息子の家族ももはるくん。


しっぽがふさふさ、手触りはミンクのコート。
犬ケンは、気にせず存在を目に入れないようにしてる。気が小さいヤツ。






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12月の出展のお知らせ

2019-12-07 22:39:00 | 日記
12月もあと3週間ちょっと。
今月は、予定の出展はひとつ。



久しぶりの地下歩行空間チカホの出展です。布物のカッパ社長さんとリースとリボンのレモングラスさんといつものリトルブランシェさんとシェア出展の予定です。
11時から19時まで、きっと寒いけど楽しんでちょっと頑張ります。

今週は、ぼちぼち作り始めてて、久々ののんびり制作に気が緩み、暖房で乾きが早いのにビニールで密封し忘れて、慌ててます。当然やる事を忘れるのは、老化現象。慣れたこと習慣をさり気なくしないのは、面倒な事を避ける本来の適当さ加減で生きてきたからなぁ…と注意散漫は事故の元…気をつけなくては。

忙しくても最低の運動の週一回の中央区までの散歩と称するギャラリー廻りとかうさ晴らしランチも隙間がある方がよくこなす。
本日は、寒くて重い腰をやっと上げて出掛ける。

ギャラリーエッセ
品田大輝・木全佑衣同時個展



二人展じゃなく、同時に個展。ジャンルも雰囲気も違うから、潔い。


木全さんは、銅版画。森の中、生きものや風景のストーリーがあって素敵なモノクロの世界。ドローイングは、下絵になるそうで、そこから版画になる。



品田くんは、木彫。猫アレルギーで触れないのに、猫好きで猫崇拝してる。
柔らかな毛並みや、目の表情がイキイキ。
絵や他の立体も楽しい。
大谷の後輩なので、2月のクラフトワーク展にお誘いしました。

女子の学園を母体としていたけど、少子化や男女平等の世間の流れからか、共学四大になって、こんな日が来るとは面白い世の中。以前から立体の男子は注目してたのでうれしいです。…何人か誘っても、就職したら制作できず、展示参加は実現しなかった。


石の蔵ぎゃらりぃはやし 
高橋緑個展

ちょっと先輩の緑さんは、アンティークな雰囲気でお正月を迎えるインテリアな古布裂の展示。いろいろ昔話ばかりして、写真撮るのをすっかり忘れてしまった。自分も展示し始めの頃、お世話になったボーノさんで同時期に展示をしていた。三月は、おひなさまを一緒に並べて、彼女の作品もとても人気があった。
とてもお世話になったママさんがもし、健在だったら、きっと昔話はまだまだ終わらない。





帆立が何より大好物。産地直送の稚貝を朝昼晩いろいろ調理して帆立三昧。百枚くらい食べたかもしれない。幸せな母です。


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もはや12月でしたー

2019-12-02 23:45:00 | 日記


大通公園のミュンヘンクリスマス、かわいい雑貨と美味しいモノの誘惑。横目に、さいとうgallery展示も終了しました。

思ってたよりたくさんのご来客で、カウントの正の字もう途中から書けませんでした。A室の渡会さんの版画グループ展からも来てくれる方や知り合いもいて、お隣の効果もあるのですね。

今回、ギャラリー初展示と札幌初出展の人も多いので、作品紹介的なキャプション作りました。

14名もあるので、説明がいき届かないかな、、面倒だなと思い。でも、これが好評でした。


在廊予定もsnsみて、顧客が来てくれます。
今回は、壁の絵1枚が購入されました。
原画は、なかなか高額で住宅事情や好みもあり売れにくいです。最近は、原画ではなく手頃な複製画も展示したり、二次制作の雑貨やグッズ、作品集にするのが多いです。せっかくの原画ですからいろいろ制作して、たくさんの方の手元に届くのはいいですね。ネットで気軽に注文。とてもよく仕上がりロットも少なくて安いんです。
絵や版画もジークレーで、とても綺麗で忠実な色を再現、何にでも印刷できるし、版画も刷るより楽、安いし。なんだかなぁの世の中ですが、アートやお気に入り作家の雑貨もお手元で楽しめるのはいい事ですね。あの神の陶彩画も。




最終日、作家勢揃いで、とてもたくさんのお客様で熱かったです。



在廊の隙間に、後半は残った案内状を近くのギャラリーに置きに行きます。当日、手にして流れてくる方もいるので。

アートスペース201  藤谷康晴個展



壁中いっぱいに展示してました。ライブでも床に置いて描いてました。


佐藤綾香個展 グランビスタギャラリー






後輩で、在学中から油彩の一目置かれる存在で、最近の半立体作品もステキです。


お盆に小学校のクラス会できなかったので、ちょうど帰省する同級生に合わせて、寒いけどクラス会。

みんな再雇用や再就職で、元気に働いて親の介護したり、孫と遊んだりの世代
こんなとこに集まれて昔話できるのは、幸せな事です。先生はいなくなったけど、美香保の子どもたちはグランドの雪を踏んで自分たちのスケートリンクを作って、札幌オリンピックも規定だけど、いつものスケート場で観たよね。


11月は、31日がなくて、いつのまにかの12月でしたー1月はグループ展、2月は猫関連のイベントもあり、もう次の制作に取り掛からなければ…


ゆっくり、冬眠したいです。
風邪もひかず元気すぎてすみません。










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