雨予報はウソのように晴れ上がり、夏のえべつやきもの市が戻ってきました。
オープン前から来場者が炎天下たくさん並び、2日目は10時〜開催が30分前に開場。
こちらまだ新作並べ中に次々と来場者の波〜2日目も早々に購買者で、慌てました。
青空が拡がり陽射しもジリジリ、器も熱くて触られない程。
夏気分水色の均窯の食器をたくさん並べました。
空にクレーンでぶら下がるのは、スピーカー。そんなにBGMもうるさくなく、インフォメーションも少なく、落ち着いたやきもの市でした。
旧作のタツノオトシゴや猫、うさぎたくさん飼われていきました。最近のチンアナゴやシマエナガ、アリクイも。ナマケモノは、気に入ってまた2日目も朝から来てくれたご家族、PARCOで気に入って2日間も日焼けして来てくれた彼女、下にある中からこれ!一目惚れ猫マダム、来年兎歳産まれの方が何人か兎記念に、オカメパラダイス残のオカメが謎の人気者、白熊大鉢ご愛用者のリピーターが何人も、長年ウチのぐい呑みコレクター先生もまたセレクト、ライブコマースは4件…これウチにある!昔親が買ってきた!かわい〜、めずらし〜、たのしー何しろおもしろいの声に感謝です。
飲食店は長蛇の列、かき氷の氷がなくなるほど。
楽しみのシフォンケーキが来なかった、麺類、焼きたてピザもないのはザンネン。
でも、やっぱりえべつやきもの市は特別なお祭り。たくさんの人が待ってたようで、すごい集客と購買欲を感じました。
その割に出店数も少なく、昔の半分200店はさらっと見易いが、見応えは物足りないのかも。
ホントは江別駅前でコミセンのような既存の施設も使用できれば、年配の方も参加しやすい事でしょう。陽射しも避けて、休憩できる、トイレもたくさん。
ホコリがすごく、足元の砂利も車椅子やベビーカーは、無理で犬連れの方も抱っこです。
新しいやきもの市として、だんだん新しいお客様が増えるといいですね。
初めて来た知り合い作家さんたちには、陶芸、ガラスとすごいたくさん!と、楽しんでもらえました。
そして自分は、やきもの市分の新作を窯出しして、またすぐに注文分を描いて釉薬かけて、窯焼するという荒技を乗り越えました。物量的にちょっと還元は焼けず、レンタル窯の生徒さんに焼いてもらいましたが…これは、助かった。
すぐ窯出しして納品。
あとこちらを個人的にお渡し、配送するのみです。
8月は、出展の予定はなく、次はうさぎをたくさん作ります。
9月3、4日札幌バンケイ ラビットコレクション
9月27〜兎猫展
合間にチカホ通路が確定済み。
旭川陶芸フェスも当確したら、参加予定です。
きっと暑い夏、楽しいおもしろいうさぎ作品が生まれるといいです。