3年ぶりのさっぽろ雪まつりを横目で見て、
赤レンガ広場で面白いものを見られました。
色が変化してかわいいオブジェ。
初のうつわ陶遊さんの展示も終了、引き続き20点ほど器のみ委託になります。
14日からさいとうgalleryの大きな谷のクラフトワーク展も開催してます。
12年目12名の出展者、それぞれの日頃の制作を想いのまま展示してます。
最近は、入学時に専攻をきめるようで、途中から版画したいと思っても大変な手続きになるそうです。
昔は、一年目になんでもやって、2年目に油彩かデザインを選択とザックリしてたので、自分はいろんな事、たくさんのスゴイ先生に指導してもらえました。それで油彩専攻。あんまり真面目に描いてなかったけど。
今回、実家の物置から出てきた45年前の遺物キャンバスの絵を潰して上から油彩で描きました。谷の会展に何回かは出展してたけど、多分40年ぶりで油絵。絵の具チューブも口を火で炙って開けたら使えて、オイルも蓋開いたら全然使えました。
昔のいい木枠に昔自分で張ったキャンバス、裸婦の絵の上にラフにザクザクと口の空いた絵の具からバサバサと描いて丸一日で仕上げ。搬入3日前には仕上げないと、油絵は乾燥に3日はかかるので。
最初に開いた絵の具はサファイアブルーで、厚塗りは青から暗ぽくなり、薄いとキレイなサファイア色。すっかりジャングルになったので、トカゲを描いてトカゲの皿と並べました。
もう一枚は、
ちょっと甦ったキャンバスに親への感謝を込めて虹の彼方、黄泉の国。
みんなの作品とうさぎのお楽しみ。
お隣B室は、大谷染色部が活動してなくて、
bisen卒るみさんに展示お願いしました。
キャンバス剥がして軽量化のnさんにビックリ。ベテラン〜若手まで素敵な展示になってます。
今回、久々のさいとうさんの展示と新聞掲載のおかげで、たくさんの方が見に来てくれてます。
絵の教室帰りのマダムたちが寄ってくれて、賑やかに絵の話をされるのはウレシイですね。みなさん、長年続けてお元気です。気持ちも若い。
この展示も継続できることがなによりです。