旭川のゆったり流れる忠別川。
川、橋の多い旭川。駅の裏側、北彩都として整備されて川と身近にのんびり散歩…秋は人影もまばらで寂しいかんじ。寂れてるかんじもある。
前日搬入終わって、緑道のあたりでぶらぶら。
初日、たくさんの来場者で、3年ぶりの去年より、ひっきりなし、とても賑わいました。
8年前におにぎりの小皿を買ってくれたご夫人に会えました。翌日もほうずきを差し入れてくれて、うさぎの花生けにさしてたら、気に入ってくれた人にとても惹かれた〜と買われていきました。
旭川の人は、みなさん両手に下げる勢いで買っているので、おうちで新しい器を使いこなしてるのです。マダムだけでなく、若い奥様、ひとり暮らしの人、男性客もよく見てて、やきものの質問もしてくれます。
絵付けについて深くいろいろ聞いてくる男性がいました。
札幌では、もう終活だし、百均でもいいのあるし…と見てくれても新しい器を迎える基準のハードルが高いかもです。
そして、札幌ではかわいい!コールが多いのですが(笑)旭川では、スゴイ!細かい!って言う方が多いのです。
ご自分も陶芸する方が多くて、工程をよく分かってこんな事もできるの?どうやって?これは時間かけてるねーどんな窯?など作業に興味がある様子。
今はやめたけど、また作りたくなった!と感想くれたり、スゴイ!は、長年続けて…もあるのかなと、やめたい気持ちから前向きになれました。
今回のマグカップ展は、7位。
これは、ご注文のカップのサイズを間違えてしまって、遊んで持ち手をト音記号にしてみた。
以前2位で6割で買われたので、高値を付けたけど、そんな心配もなく、手元に戻ってホッとした。けど、これをみて注文が2件きた。
トランペットしてるから、吹いてる猫にして。
辰年、龍がピアノ弾いてる絵にしてほしい。
こんな気軽にわがまま?自由発想の旭川市民。
そんな旭川陶芸フェスは、なんだか楽しい。
ついでにギャラリープルプル
絵本の原画展。版画。
発色もあざやか、動物は目が命。
セレクトショップ708号室
watari.ご夫婦で木彫。リアル苔がいい。
自然の暮らし中で野生動物と植物に触れる時間を大切にされてる。
お土産、有難い差し入れ。
旭川は、食もお菓子も美味しい。