爽やかな風もあるけど、日向はジリジリと夏の陽射し。北大病院通院後、いつもの構内散歩。
工学部の池は、ハスだらけでカモは日陰で家族でだらけてた。
総合博物館で若目や昆布の標本展示、というのは失礼。アカデミックでアートでした。
原始生物の藻は、植物ではないらしい。
緑の草でしょ、光合成して。
学者さんは分類や系統づけするのを楽しんで、語彙力、学名のセンスとかも必要。
きっと、子どものなまえもとびきりな命名あるある。
暗室で公開中は、冬にカムイワッカの湯という温泉の流れる滝まで行ってイデユこごめという藻を採取してきたアーティストの展示。やること冒険家みたいだけど、すらっとした素敵女性でした。
地球の成り立ちで、火山灰や粘土が出来て、石油もできて、自分も粘土と火の恩恵で陶芸ができてる。ながーい歴史の重なりをちゃっかり買って使って原始的な事、ちゃちゃっと電気で。すみません。
でも、国立公園や天然記念物持ってきていいのかな。粘土でさえ私有地じゃないと採取できないのに。
その後いつもショップのソフトクリームとお気に入りのグッズを手に入れる
実は、恐竜ファン。
道新ギャラリー 聖子さんの教室展
長年、教室に通い続けて描く楽しさ。
資料館 鳥七人展
同期の隔年で27回目のグループ展。
ホントに続ける事はスゴイ。
久しぶり、今年初?のギャラリー犬養
佐野さんの個展…なまら暑いけど、爽やか夏気分全開。
淡色耽美展 ナチ子さん主催で球体関節人形の存在も耽美な雰囲気。
創世スクエアSCARTSコート
三原順の世界展
去年から楽しみにしすぎて、なんと21日の会期前日に行ってしまった。
お陰で設営中、リフトを使って高い天井からの作品設置中を見てしまった。
販売グッズのTシャツも五メートル上から三段重ね。
幼少期作品も素晴らしく、その風景が自分の子どもの頃とおんなじ。
札幌の部屋に遺された愛用品もリアルタイムでおんなじ。
あすなひろし、コーギービル絵本、ピンクフロイド、エアロスミスLPうちにあるある!!
あの頃の南高は、北大並みの社会運動でボイコットやバリケードして、話すこともやる事も大人だった。ウチの高校は、便乗して制服自由化、校則なし、ちゃっかり南高よりお先に自由を手に入れた。
三原順の作品も、考察と自由さは先行ってた。生きてたらどんな絵、漫画描いてたかみたかった。
会期後、ちゃんと見に行けたけど、トークイベントも行って、後半入れ替えもあるのでまたじっくり見に行こうと。
最近は流れで、縄文時代を研究?制作中。
縄文ブームだし、タイムリーにイベントもお誘いされたので。
ところが前から作ってた動物埴輪は、なんと縄文時代じゃないのでしたー
縄文は、土偶。ほぼ母体。柄が細かく縄の目とかつけるくらいなので、面倒な凹凸模様大変。
埴輪はシンプルで動物化しやすかったのに、縄文イベントでは細部が…ブツブツ
愚痴らず、楽しんで制作中〜