ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

桐の花と野田の散歩道

2014-05-08 09:39:07 | 写真と詩歌

とうとう、桐の花が咲きました

○ほつほつと 埒に散りくる 桐の花   ・・尾崎恭子

・・埒ってなんだろうか、軽い区切り、塀では重いので”柵” ・とか・・

    

散策の途中に、少し休憩できる、小綺麗な茶店があったりして、

コーヒーか紅茶を飲みながら、談笑する。もちろん茶うけは、カステラ・・・

しかし現実は、まわりは畑ばかり・・・

野田の散歩道です

植木の苗木畑の間に、野菜の畑

花菖蒲の畑

○足首の 埃(ほこり)たたいて 花菖蒲  ・・一茶

花菖蒲を見るために、土ぼこりで汚れるほど歩いたにでしょうか。 

○床の間に 菖蒲を生けて カツ食らう  ・・庄

・・・勝負とかけて、親心。


菜の花も見えます

畑の脇に水道が・・・

林間に鳥居と神社

 社叢 ふるさとの森 指定 ・・とあります。

 

 

コメント (3)
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