ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

国昌寺・・・ 開かずノ門 

2014-05-07 17:33:20 | 史跡

国昌寺・・・

開かずノ門   ・・やけに、十六花弁菊花紋が目立ちます

・・伝説・・ 
むかし、葬儀を終え、埋葬の墓地へ棺がこの門を潜ると、棺の重さが半分になっていました。
見沼にいた龍がこの寺に住み着き、棺の遺体を食らう、というのです。
そこで住職は、時の名匠”左甚五郎”を招き、龍を彫って貰い、本堂の欄間に龍を釘て固定しました。
勿論山門は、その時以来、閉鎖しました。  ・・・開かずノ門

本堂 ・・手入れが行き届いています

巨大な石塔

象が・・・

本堂が閉ざされていて、甚五郎の龍が見えません・・・

国昌寺橋を渡ると・・・バラ園 ?ではなく、薔薇の苗場です

さいたま市緑区大字大崎2378

コメント
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