ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

ブラシの花

2014-05-23 06:51:04 | 草・木・花 風に吹かれて


ブラシの花

正しくは、ブラシの木 ・・・花に見まがうのは花糸というらしい。花糸は「おしべ」。
・花の形が、ビン洗いのブラシにそっくり♪・  

 花言葉は・・恋の炎・・とか

見つけた時、花の異形に驚き、次ぎに楽しくなる。

Callistemonは、「kallos(美しい)+ stemon(雄しべ)」・・ギリシャ語
・開花時期は、5/15~6/10頃。オーストラリア原産。明治中期に渡来、暖地に栽培。
・蒲桃科・学名Callistemon speciosus:speciosus ・・ 華やかな

形状・・・
・実は、枝にずらっとついて並ぶ。翌年の花はその上部に咲き、実は次々と何年も残っていく。

その後もずっと大きくなりつづけ、7~8年は枝についていて発芽能力も持ち続ける。
この木は、乾燥地が原産地のため、極端な乾燥や山火事のときにパァーンと実が開いて
中の細かい種子が風に飛んで散布される、という仕組みになっている。

・別名「花槇(はなまき)」・葉が槇の葉に似ているところから。

近くの公園で

コメント
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