sunrise at the daybreak
・・・ 夜が明けたら 一番早い汽車に乗って ・・・
・・・ 浅川マキ 2010.01.27 宿泊中のホテルで 倒れているところを ・・名古屋
・・・ 石川県石川郡美川町(現:白山市)出身
「エディタ」の話・・・
パソコンを趣味としていた、むかしのむかし・・・、
コンピューター通信の最初は、”カプラー”であった・・・
それから、300ボーのモデムがでて、1200,2400と通信速度が上がっていった・・・
ファイルの圧縮のソフト がどんどん開発されて・・・
Windowsの前、MSDOSの前、98の全盛の頃の話である。
文章を書く時、一太郎などのワープロソフトは重すぎた。そこで幾つかの”エディタ"を手に入れて使っていた。機能が絞り込まれているので、極めて軽快であった。辞書もなるべく小さいものを選んで入れていた。
そこで体験したエディタの中に”Q"というIBMのフリーソフトがあった。勿論そのままでは98上で走らない。工夫して、”パッチあて"という手法を使って、98で使った。
それから間もなくサラリーマンを止めて独立した。
以後、パソコンとの付き合いは、ほぼ表計算とメールのみになった。
従って、表計算ソフトとの付き合いは30年を優に越す。
「マルチプラン」に始まり、「ロータス123」、「エクセル」、現在は「エクセル」と「オープンオフィス-Calc」を使っている。
現在、仕事を離れて、パソコンと向き合う時間が増えてきている。
このように、「ブログ」も書き始めている。
性格からかも知れないが、複雑で重いソフトは、相変わらず苦手で、
文章の下書きや作成は、”Mery"というエディタ。写真の加工は”PhotoScape"。表計算ソフトは”OpenOffice Calc”を使っている。これらのソフトは、”PhotoScape"を除き、作成には優れているが、プレゼンにはいたって弱い。”Calc"などグラフ作成がやたらとややこしかった。
さて、この頃、”Q"というソフトを思い出した。
どういうソフトかと説明すれば、「階層型ツリー状」エディタとでもいおうか・・・"アウトラインプロセッサー”という概念の範疇に入るが・・・
この表現で分かって貰えるとは思わないが、「カード型データベース」のようなエディタで、これは論理思考を順序立てて記述するには都合がいい。
探してみると、”Story Editor"というのが近い。エディタ自体は、プログラミング用に開発されることが多いが、名前からして、小説でも書くのに都合がいいのかも知れない。あとは使い勝手だが・・・